労働慣行 職場環境の整備労働慣行 職場環境の整備

職場環境の整備

安全で働きやすい職場環境づくり

企業が競争力を維持し続けるためには、従業員が健全な状態で、安心して活き活きと働ける職場環境を整備することが重要です。
カゴメでは、経営のパートナーであるカゴメ労働組合と協力し、安全衛生管理体制をはじめ、過重労働の防止に関する施策として、健康診断やメンタルヘルスケアなどを実施し、安全で働きやすい職場環境づくりを進めています。
なお、中央労使協議会は年2回、支部労使協議会は各支部、最低四半期に1回行うことを原則としています。

過重労働の防止

カゴメでは、従業員が生産性を向上させつつ、健康にかつワークライフバランス(仕事と家庭の調和)を保って働き続けられるよう、管理職研修での周知徹底や残業時間管理、パソコンの稼動状況管理などを実施し、過重労働の防止に努めています。
2008年9月からは、新しい勤怠管理システムを導入し、勤務時間の週次マネジメントを行い、長時間労働の発生防止に努めています。
また2014年5月からは、20時以降の残業を原則禁止として、働き方の改革を進めています。

1ヵ月当たりの従業員平均残業時間
1ヵ月当たりの従業員平均残業時間

健康の維持・メンタルヘルスケア

カゴメでは、企業が健全であるためには、そこで働く従業員が健全であることが大前提であるという考えの下、全従業員を対象に定期健康診断、定期歯科検診、インフルエンザ予防接種を毎年実施しているほか、30歳以上の従業員には配偶者も含め人間ドックの受診を奨励・支援しています。
また、国内カゴメグループでは、メンタルヘルスケアにも積極的に取り組んでいます。
メンタルヘルスについては、国内の全事業所に担当窓口を設けて、産業カウンセラーが毎年窓口と連携しながら全事業所を巡回しています。巡回時には、モニタリングや状況のとりまとめ、本社健康管理窓口への情報提供、復職支援・復職後のフォロー等を実施して、不調者の早期発見とともに、相談しやすい環境を整備しています。
その他、新入社員や新任管理職にメンタルヘルス研修を毎年実施しています。

セクハラ電話相談窓口

カゴメでは、従業員が活き活きと働ける会社を実現する施策のひとつとして、「セクハラ電話相談窓口」という社外窓口を設けています。この相談窓口では、セクシャルハラスメントに関する相談に加え、パワーハラスメントや、妊娠・出産・育児・介護休業等に関するハラスメント、メンタルヘルスについても相談することができます。

交通安全への取り組み

従業員や家族、関係者を一瞬にして不幸にしてしまう交通事故を撲滅すべく、カゴメは様々な交通安全への取り組みを行っています。
運行データや車内外の映像が記録される車載器を全社有車に設置すると共に、特に若年層の事故防止対策として、新入社員に対しては、入社前に2回の運転教習、入社時の集合教習、そして配属先での10日間以上の同乗訓練などを実施し、交通事故の未然防止や再発防止に努めています。

労使関係

カゴメでは、単一の労働組合である「カゴメ労働組合」と定期的に労使協議会や業績説明会を開催しています。
給与等の処遇、人事制度改定等については、労使協議をし、労使合意の上で実施しています。
2017年5月末現在、役員・管理職を除く正社員の内、1,044名が加入しています。

実施している主な労使協議会

●中央労使協議会(年2回)
2016年度は、決算内容の確認、職場環境の改善に向けた「働き方の改革」、評価制度のより良い運用、、人材育成支援等について協議されました。
●第1四半期、第2四半期、第3四半期業績説明会(年3回)
四半期決算内容に関する確認、次期以降の課題・施策について意見交換
●支部労使協議会(四半期に1回以上※工場は毎月)
マネージャー・組合員間の対話による職場の改善・活性化