環境 生産における環境配慮(廃棄物削減・再資源化)環境 生産における環境配慮(廃棄物削減・再資源化)

廃棄物削減・再資源化

※環境パフォーマンスデータの年度の期間は、2011~2014年度は4月~3月、2015年度以降は決算期変更に伴い、1月~12月で計算しています。

ゼロエミッションの達成・維持

カゴメでは、原料農作物を無駄なく使用することはもちろん、生産余剰物の削減と再資源化にも取り組んでいます。生産余剰物のうち、植物性余剰物・汚泥については2001年度に100%再資源化を達成し、以後その維持に努めています。
また、2005年度に自社6工場でゼロエミッション※を達成し、東日本大震災の影響による、2011年度および2012年度を除き、その後もゼロエミッションを維持しています。
※カゴメでは自社基準に基づき生産余剰物の99%以上を再資源化することをゼロエミッションと定義しています。

生産余剰物への取り組み

2016年度における国内全工場の生産余剰物の排出量は、2015年度比約11%増加して10,998t、生産量あたりの排出量は2015年度比約8.1%増加して27.9kg/klとなりました。

生産余剰物量の推移
生産余剰物量の推移

食品リサイクル法への対応

食品リサイクル法では、食品廃棄物等の排出の抑制と、資源としての有効利用の推進(再生利用)を食品関連事業者に義務付けています。食品製造業における再生利用等の実施率は2014年までは85%、その後、2019年までに95%を達成するよう目標が設定されています。
このことからカゴメでは、生産余剰物や廃棄商品のリサイクルにおいて、生産部門、管理部門、営業部門等の全社で食品リサイクル率を95%以上にすることを目標に、分別の強化やリサイクル可能な処理業者の選択等を行うことで、食品リサイクル法の定める再資源化を進めています。
2016年度の食品循環資源の再生利用等の実施率は処理委託業者の変更に伴い94.5%に低下しました。
今後も、発生抑制・リサイクル向上の取り組みを進めていきます。

食品循環資源の再生利用等の実施率の推移
食品循環資源の再生利用等の実施率の推移

リサイクルセンター

カゴメでは、生産余剰物の再資源化のために工場敷地内にリサイクルセンターを設置しています。
たとえば、富士見工場では、ドラム缶やプラスチックなどの原料容器や金属くずなどを19区分63分類に細かく分別し、個別業者の回収まで再資源化の材料として大切にストックしています。また、リサイクルセンターでは、外からよく見えるようにすることで、保管物の正しい分別・整理を徹底しています。

那須工場のリサイクルセンター
那須工場のリサイクルセンター
富士見工場での分別の様子
富士見工場での分別の様子