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カゴメトマトジュース、20年ぶりに原料・パッケージともに全面刷新原料のカゴメトマトジュース専用トマトを『凛々子(りりこ)』と命名

2002年7月12日

発売70周年
 カゴメ株式会社(社長:伊藤正嗣)は、今年で発売以来70周年を迎える基幹商品トマトジュースの原料、パッケージをともに刷新し、栄養とおいしさを向上させ、さらなる市場拡大を図ります。
 カゴメでは、1933年(昭和8年)の発売から70年間にわたり原料トマトの品種改良、栽培技術の向上に取り組み、トマトジュースの品質や加工技術の向上を追求し続けてきました。今年70周年となるカゴメのトマトジュースの歴史は日本のトマトジュースの歴史でもあり、味と栄養の進化の歴史ともいえます。
 今回のリニューアルは、1983年に原料・パッケージを変更して以来20年ぶりの全面刷新となります。('98年に一部デザイン変更)
 リニューアルしたカゴメトマトジュースには、生食用ピンク系トマトに比べ優れた「性能」(リコピン含有量は約3倍)を持つカゴメトマトジュース専用トマト「凛々子(りりこ)」を使用しています。このたび原料名として命名した「凛々子」を使用して作られたトマトジュースは高リコピン(1缶20mg)で、カロリーはジュース100gあたり20kcalと他の100%ジュースに比べて控えめです。
 (その他詳細につきましては以下の参考資料をご参照ください)
生活習慣病のガードマン、リコピン
トマトジュース専用トマト『凛々子(りりこ)』
トマトジュース市場の動向
 トマトジュースの市場規模は近年ほぼ横ばいですが、購入世帯率、世帯当たり購入量は拡大しています。また最近では、健康や栄養に関する関心と知識の高まりとともに、トマトジュースへの女性の需要が高まっており、従来ヘビーユーザーであった男性のみならず、女性を意識した商品コンセプトも必要な要素となっています。
 このような市場動向や消費者ニーズを踏まえ、このたびの原料・パッケージの刷新を「進化するトマトジュース」キャンペーンと位置づけ、これまで積み重ねてきたトマトジュースの歴史の新たなページを開こうと考えています。
 なお、「カゴメ野菜ジュース」も品質向上とパッケージの刷新を図ります。
ターゲット
従来のヘビーユーザーである男性に加え、栄養や健康を意識する女性全般
カゴメトマトジュース190g
リニューアルした
カゴメトマトジュース190g
商品の価格および荷姿
商品名容量・荷姿参考小売価格
(消費税別)
賞味期限
(開封前・製造日より)
カゴメトマトジュース190g缶/30@115円2年
カゴメトマトジュース500gPET /24 @180円9ヶ月
カゴメトマトジュース900g PET/12@340円9ヶ月
カゴメトマトジュース
食塩無添加
160g缶/30@115円2年
カゴメトマトジュース
食塩無添加
900gPET/12@340円9ヶ月
カゴメ野菜ジュース190g缶/30@115円2年
カゴメ野菜ジュース900gPET/12@340円9ヶ月
カゴメ野菜ジュース
食塩無添加
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160g缶/30@115円2年
カゴメ野菜ジュース
食塩無添加
900gPET/12@340円9ヶ月
発売日
2002年8月1日
発売地域
全国
売上目標
前年度比 110%