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食品メーカー3社 共同配送エリアを北海道へ拡大

2005年1月27日

 カゴメ株式会社、ミツカングループ(株式会社ミツカン・株式会社ミツカンナカノス)、日清オイリオグループ株式会社は、従来実施していた東北・中四国・甲信越・北陸・滋賀地区に加え、2005年2月から北海道で共同配送を実施いたします。これにより、3社共同配送の国内面積に占める割合は、44%から66%に拡大することになります。
趣旨
物流品質の向上、車両の大型化などによる配送の効率化
開始時期
2005年 2月15日(火)納品分
拡大対象エリア
北海道
対象商品
3社扱いの常温流通商品
運営会社
日本通運株式会社 札幌支店
仕組み
3社はお得意先様からの受注データをVAN経由で運営会社の共配システムに送信します。運営会社は3社の一元化されたデータを元に、効率的な配送スケジュールを組み、共同の在庫ストック拠点から、商品を共同配送します。
共同在庫ストック拠点(所在地)
札幌市白石区流通センター
共同配送のメリット
過去に実施してきた3社共同配送のノウハウと取り組み強化により、物流品質の向上を図ります。また車両の大型化により、納品、待機する車両台数を減少させ、一括検収や一括荷受により荷降ろし時間を短縮させます。
 
【地図】カゴメ・ミツカングループ・日清オイリオグループ共同配送稼動エリア
【PDFファイル:14KB】