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カゴメ食育支援活動マスコットキャラクター 『モグモ』誕生!

2006年11月29日

 カゴメ株式会社(社長 喜岡浩二)は、食育支援活動として実施しているコーポレートイベントにおいて、子どもを中心とする来場者とのコミュニケーション促進を目的として、マスコットキャラクターを導入いたします。名前は一般公募により「モグモ」に決定いたしました。

 マスコット名称は、7月中旬より10月末日まで、弊社食育支援活動にご参加いただいた方や、カゴメホームページ上などで一般公募を行いました。 幼児から81歳までの幅広い年代の方からご応募いただき、応募総数2,836通の中から、社内選考により「モグモ」に決定いたしました。 選出の理由は、「食」をイメージしつつ、幼児でも発音しやすい心地よい響きがあり、多くの子どもたちに長く愛されると評価したものです。 また、12月3日(日)に東京・パレスホテルで行なう弊社食育支援活動「食の冒険グランプリ・文化祭」にて、名付け親となった神奈川県在住の小菅智美(こすげさとみ)さん(22歳)を表彰いたします。

カゴメは、「自然を、おいしく、楽しく。KAGOME」というコーポレートメッセージのもと、 子どもたちの豊かな食体験と心身の健やかな成長を応援しております。今後とも弊社活動へのご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
【参考資料】
■目 的
 子どもたちに食の楽しさを体験する機会を提供し、興味・関心を促すことで、食の未来に貢献する。
■発 端
カゴメを代表する商品のひとつにトマトケチャップがありますが、お子さまが好む調味料であることから日頃ご愛用いただいているお子さんやその保護者の方々に、カゴメとして感謝の意を表し、同時にカゴメの姿勢や商品をお伝えする、パブリック・リレーション活動としてスタートしました。
■経 過
90年代の初めに、当時クローズアップされはじめた「食育」という流れに注目し、活動を「食育支援」というコンセプトで括り、充実させました。これからの「食」にとってより意義のある形に変えていこう、ということで、現在に至ります。トマト、野菜を中心として、カゴメの知見の及ぶ範囲で、社外の識者の方々からのご支援も頂戴しながら継続しています。
■活動の具体的内容、参加者数 (2006年度実績)
テーマ・タイトル内容(概要)媒体対象備考
カゴメ劇場
http://www.kagomegekijo.com
毎年夏休みに親子を無料招待しているぬいぐるみミュージカル。舞台を通して親子で楽しみながら、食について学べるカゴメオリジナルストーリーを上演しています。ミュージカル3歳〜8歳の子どもとその保護者1972年より継続
延べ306万人が観劇
2006年度は35周年。7/21-8/27全国19会場40回公演を上演し、約63千人が来場。
こどもの日
「楽しく食育」プレゼント
毎年子どもの日にあわせ、全国の幼稚園、保育園にカゴメ商品や食育教材をお届けし、子どもたちが「食」に興味・関心を持つきっかけづくりをお手伝いしています。紙芝居、絵本、冊子等幼稚園
保育園
保育士
園児とその保護者
1964年より継続
2006年度は43年目。約2,000園、34万人の園児に食育パンフレットやカゴメ商品等をプレゼント
食の冒険グランプリ http://www.kagome.co.jp/bo-ken/「食」の楽しさや大切さを「体験」することを応援する小学生対象のコンクール。個人部門とグループ部門があり、学校の学習活動にも取り入れられています。文化祭でのプレゼンテーション、HP上に作品公開小学生1993年より継続
延べ10万人が参加
2006年度は14回目。12/3に「文化祭」と題して表彰式を兼ねた受賞作品発表会を実施予定
トマトの苗プレゼント
http://www.kagome.co.jp/tomato-nae
カゴメトマトジュース専用トマト「凛々子」の苗を配布。
トマトの栽培を通して、食の成り立ちや収穫の喜びなどを知る教材としてご活用いただいています。
トマトの苗小学校
幼稚園
保育園
1999年より継続。
2006年度は8年目。
全国約4,000校・園に、96苗または48苗を栽培ヒントブックとともに配布。
上記の他に、食育絵本の刊行、子どもと食を巡る調査の実施、「野菜と健康」に関する講演活動 などを 行っています。