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中部初!愛知県発祥の食品関連企業が連携して食育に取り組みます。 カゴメ「あいち食育サポート企業団」 に参加

2007年10月17日



カゴメ株式会社(社長 喜岡浩二)は、ユニー株式会社を中心とした愛知県発祥の食品関連企業8社と「あいち食育サポート企業団」に参加致します。
カゴメは44年間にわたり食育支援活動(※参考資料添付)を継続してきた実績を踏まえ、参加企業と連携・協力し、健全な食生活の実現と豊かで活力ある社会づくりを目指して食育を推進してまいります。
また、10月22日(月)には「食育サポート企業団」結成にあたり、その報告と趣旨説明を兼ねて、ユニー株式会社とカゴメ株式会社が参加企業の代表として愛知県食育推進会議の会長である知事を表敬訪問いたします。

「あいち食育サポート企業団」概要


1 参加企業  ※五十音順

イチビキ(株)/カゴメ(株)/カネハツ食品(株)/敷島製パン(株)/(株)ポッカコーポレーション/マルサンアイ(株)/(株)ミツカン/ユニー(株)

2 活動予定(案)

「あいち食育いきいきプラン」に則して活動する。

◆「おうちでごはんの日」の普及啓発
「おうちでごはんの日」のチラシや店頭で家族団らんメニューを提案する。
◆「早寝 早起き 朝ごはん」運動の実践促進
朝食の必要性をチラシや店頭で PRする。
◆お米を中心とした日本型食生活の良さの啓発
ごはんに合う栄養バランスのとれたメニューを提案する。
◆「愛知を食べる」(仮称)キャンペーン
地産地消として、愛知県産の農林水産物や加工食品のセールを実施する。
◆食に関する体験活動の充実
食品製造企業の工場見学や手作り体験、店頭での食育企画に対するスタンプラリーを実施する。


参考資料

カゴメ「食育支援活動」について

目 的: 子どもたちに食の楽しさを体験する機会を提供し、興味・関心を促すことで、食の未来に貢献する。
発 端: カゴメを代表する商品のひとつにトマトケチャップがありますが、お子さまが好む調味料であることから日頃ご愛用いただいているお子さんやその保護者の方々に、カゴメとして感謝の意を表し、同時にカゴメの姿勢や商品をお伝えする、パブリック・リレーション活動としてスタートしました。
経  過: 90年代の初めに、当時クローズアップされはじめた「食育」という流れに注目し、活動を「食育支援」というコンセプトで括り、充実させました。これからの「食」にとって、より意義のある形に変えていこうという考えの下、現在に至ります。トマト、野菜を中心として、カゴメの知見の及ぶ範囲で、社外の識者の方々や、教育現場でご活躍される先生方からのご支援を頂戴しながら、継続しています。

活動の具体的内容、参加者数 (2007年度実績)
テーマ・タイトル内容(概要)媒体対象備考
こどもの日
「楽しく食育」プレゼント
毎年子どもの日にあわせ、全国の幼稚園、保育園にカゴメ商品や食育教材をお届けし、子どもたちが「食」に興味・関心を持つきっかけづくりをお手伝いしています。紙芝居、絵本、冊子等幼稚園
保育園
保育士、
園児とその保護者
1964年より継続
2007年度は44年目。約2000園、30万人の園児に食育パンフレットとカゴメ商品等をプレゼント
カゴメ劇場

http://www.kagomegekijo.com
毎年夏休みに親子を無料招待しているぬいぐるみミュージカル。舞台を通して親子で楽しみながら、食について学べるカゴメオリジナルストーリーを上演しています。ミュージカル3歳〜7歳児とその保護者1972年より継続
延べ306万人が観劇。
2007年度は36年目。7/22-8/30全国19会場39回公演を上演し、約7万人を招待。
凛々子わくわくワークショップ

http://www.kagome.co.jp/tomato-nae
カゴメトマトジュース専用トマト「凛々子」の苗と栽培マニュアルを無償配布。「凛々子」を中心に様々な人とのふれあいの場をつくり、子どもたちの「命への関心」と「感謝する心」を育む学習教材として、多くの教育現場でご活用いただいています。トマトの苗、指導者用マニュアル、コミュニティサイト、 フォーラム小学校
幼稚園
保育園
養護・聾・盲学校小学部
1999年より継続。
2007年度より「凛々子わくわくワークショップ」に名称変更。
全国約4000校・園に、96又は48苗を無償提供。
工場見学会
カゴメ工場探検隊!
「よい原料×よい技術」によるカゴメのモノづくりの姿勢や環境への取組み等をご覧頂き、食品加工への理解を深めます。夏休み期間は、両工場で、トマトや野菜の収穫体験を実施しています。(完全予約制)製造工程見学、野菜収穫体験学生(主に小学3年生)那須工場、富士見工場、カゴメ記念館の3施設で年間約12000人 来場。
上記の他に、食育絵本や教材の刊行、子どもと食を巡る調査の実施、 「野菜と健康」に関する講演活動 などを行っています。
マスコットキャラクター 「モグモ」