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世界で戦うクルム伊達を、野菜のチカラでサポート!
プロテニス選手クルム伊達公子選手との
スポンサー契約を締結

2014年1月7日

カゴメ株式会社(社長:寺田直行)は、プロテニス選手であるクルム伊達公子選手とのスポンサー契約を締結いたしました。1年のうち10か月は海外遠征と、アスリートとして日々過酷な運動をするクルム伊達選手に、トマトジュースを中心とした野菜飲料やトマトを使った調味料を提供するなど、「食」を通じたサポートを行うことで、クルム伊達選手を長期的に応援してまいります。

 

クルム伊達選手は、95年世界ランキング4位に上りつめながら26歳で引退。11年のブランクを経て37歳で現役復帰を果たした後も、輝かしい成績を残し、記録を塗り替えながら世界の第一線で活躍し続けています。「ベストコンディションを維持するためには、回復力が何よりも大切。運動と食のおかげで新陳代謝がよく、肌の調子も良い」と語るクルム伊達選手、遠征先でも緑黄色野菜をたっぷり摂るよう心掛けているそうです。トマトのリコピン、にんじんのβ‐カロテンなど、緑黄色野菜に多く含まれる抗酸化物質は、細胞の新陳代謝をサポートする働きがあると言われています。

43歳を迎えた現在も年齢を超えて進化し続けており、その生き方や健康的な美しさは、カゴメが提唱する「再生力」の体現者であると言えます。また、世代や性別を越えて高い共感を得ている方でもあります。そこで、カゴメの企業活動のアンバサダーとして、クルム伊達選手とスポンサー契約を締結するに至りました。

 

健康維持のためには適度な運動が必要ですが、運動や紫外線によって発生する過剰な活性酸素は、細胞の正常な再生サイクルを阻害する要因のひとつと言われています。カゴメはトマトや野菜をはじめとする「食」を通じて、運動する皆様の健康長寿に貢献することを目指しております。これまでにも、野菜の抗酸化力や運動時におけるトマト摂取に関する研究、東京マラソンでのトマト配布、「トマトローディング」(※)の情報発信などを通じて、スポーツを続ける人に向けたトマトや野菜摂取の重要性を提案してまいりました。

今後は、トマトや野菜を中心とした商品や研究情報の提供などを通じて、世界で戦うクルム伊達選手のサポートを継続していきます。


 

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≪クルム伊達公子 プロフィール≫

1970年9月28日生まれ。京都府出身。小学校1年生時からテニスを始め、兵庫園田学園高等学校3年次に全国高校総合体育大会(インターハイ)でシングルス・ダブルス・団体で3冠。

1989年高校卒業と同時にプロテニスプレーヤーに転向。翌年、全豪オープンでグランドスラム初のベスト16入り。1994年にはNSWオープン(シドニー)で海外ツアー初優勝を飾り、日本人選手として初めてWTA世界ランキングトップ10入り(9位)を果たす。1995年にはWTAランキングを4位に上げ、1996年有明コロシアムでのフェド杯で当時世界1位だったシュテフィー・グラフを撃破。

1996年11月、当時16歳だったマルチナ・ヒンギス戦を最後に現役引退したが、2008年4月にプロテニス選手として「新たなる挑戦」を宣言し、現役復帰。「クルム伊達公子」名で選手登録し、復帰初年度に全日本選手権シングルス・ダブルス制覇。その後、世界ツアーへ挑戦の場を移し、2009年WTAツアーハンソルオープン(韓国)にて優勝。2013年には、全豪オープン、ウィンブルドンでともにシングルス3回戦に進出し、それぞれの大会最年長勝利記録を塗り替える快挙を成し遂げた。

 

※『トマトローディング』とは  毎日の食事にトマトを積極的に取り入れることで、トマトが持っている運動サポート効果を効率的に、最大限に活用する食事トレーニングです。

http://www.kagome.co.jp/company/tomatoloading/