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<日本食品科学工学会62回大会(2015年8月27日~29日)で発表>
トマトには多数の抗炎症成分が含まれていることを確認
~京都大学大学院農学研究科の食品分子機能学分野及び
「カゴメ」トマト・ディスカバリーズ講座との共同研究~

2015年8月26日

カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、京都大学大学院農学研究科食品分子機能学分野(教授:河田照雄)及び「カゴメ」トマト・ディスカバリーズ講座(特任教授:柴田大輔)との共同研究により、トマトには多くの抗炎症成分が含まれていることを、細胞試験により明らかにしました。トマトにおいて報告されている抗メタボ効果には、これら複数の抗炎症成分が寄与していると推測されます。

【京都大学「カゴメ」トマト・ディスカバリーズ講座とは】
2014年1月1日より京都大学大学院農学研究科内に設置された、当社との共同研究契約に基づく、研究に特化した研究室です。この共同研究では、本講座に加えて、同研究科内の「食品分子機能学分野(河田照雄教授)」、「品質評価学分野(松村康生教授)」の3つの研究分野を融合し、トマトに含まれる全成分の解明と新たな健康機能成分の探索、さらには見出した健康機能成分を最大限に活用できるような加工技術の開発を目指しています。

参考:京都大学とカゴメの産学連携による世界最先端の共同研究がスタート(2013年12月11日リリース)
http://www.kagome.co.jp/company/news/2013/12/001620.html

【京都大学大学院農学研究科食品分子機能学分野 河田照雄教授のコメント】
最近の肥満研究で、メタボリックシンドロームの主要な原因のひとつは、肥満状態の脂肪組織で生じる炎症反応(肥満炎症)であることが分かってきました。そこで、私達は、日常の食生活で肥満炎症を抑える食品として、トマトに着目して研究を重ねてきました。今回得られた結果は、トマトにこんなにたくさんの種類の抗炎症成分が入っているとは全く予想していなかった結果であり、たいへん驚きました。トマトは正に健康成分の宝庫といえます。毎日の食生活で上手に活用したいものです。

 

<まとめ>
◆カゴメと京都大学との共同研究により、トマトには多くの種類の抗炎症成分が含まれていることを細胞試験により明らかにしました。
◆本研究成果は日本食品科学工学会第62回大会(2015年8月27日〜29日)発表いたします。

 

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