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ビジネスマンの野菜摂取に関する意識調査
"野菜をきちんと摂れていると思っているビジネスマン"のうち"95%が野菜不足"であることが判明!

2016年6月30日

日本人の野菜不足が叫ばれている昨今、厚生労働省が毎年発表している「国民健康・栄養調査」によると成人1日の平均野菜摂取量は直近5年間(平成22年~26年)の結果を見てもほとんど変化が出ておらず(※)、目標の350gを大きく下回っていることがわかります。

この度は、野菜摂取量が拡大しない背景の把握を目的として、特に野菜不足が危惧されている働き盛りの30代・40代ビジネスマン1,194名に対して野菜摂取に関する意識調査を行いました。

※平成22年:281.7g、平成23年277.4g、平成24年:286.6g、平成25年:283.1g、平成26年:292.3g

<調査結果サマリー>

■ 野菜をきちんと摂れていると思っているビジネスマンは全体の27%

全体のうち27%(317名)が「野菜を摂取できていると思う」と回答しました。

■ そんな野菜を摂れていると思っているビジネスマンのうち毎日野菜350gを摂取出来ているのはわずか5%

そんな野菜を摂れていると思っているビジネスマンに普段の食生活において、野菜(きのこ類を除く野菜を主な材料とした料理)を平均して1日にどのくらい食べているか聞いたところ、「5皿以上(=目標の350g以上)」と回答した人がわずか5%(16人)という結果になりました。

■ 野菜をきちんと摂れていると思っている約3人に1人のビジネスマンが1日に“1皿”程度しか野菜を摂取出来ていない

「野菜を摂取できていると思う」317名のうち、1日の野菜摂取量で最も多い回答はわずか「1皿程度」で
全体の35%(112名)という結果になりました。また、1日に「2皿程度」と回答した方もほぼ同等の31%(99名)でした。

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