中国の原料への対応

中国は世界有数の農産物供給国

カゴメは、中国内部(新疆ウイグル自治区、内蒙古自治区)から、製品の原料となるトマト加工品を調達しております。これらの地区は、夏の日ざしが強いこと、昼夜の温度差があることから、世界的なトマトの産地であり、良質な原料が確保できます。

カゴメ社員の目で、品質を確認

カゴメは、これまでも中国の加工協力工場と厳しい品質管理基準を合意しながら原料を調達していますが、工場任せにせず、カゴメ社員自らが、品質を保証する体制を強化しています。

畑の定期的なチェック、農薬や衛生管理などの、生産前の課題合意、生産時の立ち会い、自社での全ロット残留農薬分析など、多くの取組みが必要になりますので、調達する原料を絞り込み、より密度の濃い品質保証を実施します。


中国の畑での指導の様子

「中国品質保証事務所」の設置

畑の計画的なチェック、生産前の課題共有、生産時の立ち会いのために、2008 年より「中国品質保証事務所」を設置し、カゴメ社員が適切なタイミングで現地に赴き確認を行っています。

①仕様農薬を事前合意 ②農薬記録の確認 ③生産前に立ち会い監査 ④生産立ち会い①仕様農薬を事前合意 ②農薬記録の確認 ③生産前に立ち会い監査 ④生産立ち会い

残留農薬の全ロット分析を実施

全ロット分析にはいろいろな方法がありますが、その一つをご紹介します。例えば、収穫したトマトを搾った果汁がタンクいっぱいになります。
カゴメはすべてのタンクの果汁を分析し、安全を確認したものだけを購入します。
万が一にも安全性に疑いのある果汁は購入しません。
※「ロット」とは「品質が均一であるとみなされる単位」です。