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野菜を調理する
鍋は、肉や魚、野菜などが色々な食材が一度に摂れることに加えて、一品で満腹になれるのも魅力。とくに野菜は煮込むとかさが減り、量をたくさん食べられるので、野菜を効率よく食べたいときや、また野菜の使いきりにも役立ちます。そこで今回は、野菜をたっぷり摂れる"変わり鍋"のレシピをご紹介。定番の鍋に飽きときにも、ぜひ作ってみてください。
ニンニクとアンチョビを入れると一気にイタリアンの風味に。キャベツは煮すぎず、シャキシャキの食感を残すのがポイントです。締めにはパスタがおすすめ。
にんじんを1.5本使うので、甘みがあり彩りも鮮やか。リボン状やみじん切りにすることで火の通りが早くなるメリットもあります。締めには中華麺がよく合います。
タマネギ4個に長ネギ3本が入った、カレー風味のスープ鍋。タマネギのうまみを存分に味わえます。鶏肉の代わりにお好みのシーフードを入れたり、トマト缶を加えたりとアレンジしても良いでしょう。締めはリゾットやうどんで、スープを余さずいただけます。
キャベツ、タマネギ、にんじん、ネギなどの野菜は、煮込むことで甘みが引き出され、おいしさも一段とアップします。冬の野菜摂取量アップや、野菜の使いきりに、いつもとひと味違う鍋レシピをぜひ役立ててみてください。
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カゴメが運営する野菜専門メディアVEGEDAY
最終更新：2022.02.28
文：窪和子
写真：小林友美
監修：カゴメ
出典：
農林水産省 めざましごはん、食材まるかじり
（キャベツのイタリアン鍋）
（ピリ辛にんじん鍋）
（すりおろしタマネギのカレースープ鍋）
（だしの取り方）
