[きゅうり]栄養と、おいしく食べる切り方や保存法

種類

[きゅうり]栄養と、おいしく食べる切り方や保存法

監修:

みずみずしさと歯ざわりが特徴的なきゅうり。熟すと黄色になることから、古くは「黄瓜」と記されていたと言われます。今では一人当たりの消費量がトップレベルの人気野菜です。

栄養素

  • ビタミンK など

旬・産地

旬は夏から秋にかけて。気候が暖かいとよく育ちます。
出荷のピークは夏と思われがちですが、出荷量はハウス栽培の冬から春にかけてのもののほうが多くなっています。

選び方

きゅうりの選び方ポイント①

表面が全体的に濃い緑色でつやがあるものを選びましょう。イボが痛いくらいにとがっているものが新鮮です。

きゅうりの選び方ポイント①

きゅうりの選び方ポイント②

あまりくびれていないものを。太さが均一なものは土壌や水分の影響をあまり受けていないので良いといわれています。

きゅうりの選び方ポイント②

保存方法・期間

きゅうりの保存方法

きゅうりは水分が蒸発してしなびやすいので、ビニール袋に入れて口を閉じてから、冷蔵庫の野菜室へ。切り口を上にして立てるようにすると鮮度が保てます。コップに立てるほか、牛乳の空きパック、ペットボトルなどを切って使うのも便利です。

きゅうりの保存方法

下ごしらえのコツ

きゅうりの苦い部分は捨てる

きゅうりの両端の苦みは、ククルビタシンという物質のため。生はもちろん、煮ても苦みは消えないので、使うときにはこの部分は切り捨てます。きゅうりの両端を1cmほど切り落としてから、端部分の皮をむきます。

青臭さを取る板ずりの方法

きゅうりの色を鮮やかにして、青くささを取るための方法として、板ずりがあります。両端を少し切って、端部分の皮をむいたきゅうりを小さじ1杯程度の塩をふったまな板に押しつけるようにしながら、手でコロコロと転がします。イボが取れて、塩が緑色がかってきたら、水洗いして料理に使います。

たたけば包丁いらず

板ずりしたきゅうりを半分に切ってビニール袋に入れ、口の部分を手でおさえます。ポリ袋の上からきゅうりを麺棒などでたたいて、適当な大きさに割ります。ここに調味液を加えて、そのまま漬け物にしてもOK。

レシピ

たたききゅうりの即席漬け

たたききゅうりの即席漬け

材料(2人分)

【A】

  • きゅうり:1本
  • 調味料:しょうゆ 小さじ2、ごま油 小さじ1、とうがらしの小口切り 1/2本分

【B】

  • きゅうり:1本
  • ゆかり:小さじ1/2

作り方

  1. きゅうりは1本ずつ別々のビニール袋に入れ、麺棒などでたたいてつぶす。
  2. AとBそれぞれのビニール袋に調味料を入れる。
  3. 両方とも冷蔵庫に入れて10分ほどおき、味をなじませる。

ディル風味のヨーグルトサラダ

 ディル風味のヨーグルトサラダ

材料(2人分)

  • きゅうり:2本
  • ヨーグルト:大さじ3
  • ディル(ハーブ):適宜
  • 塩、こしょう:少々
  • レモン汁:小さじ1

作り方

  1. きゅうりは皮をむいて縦に2つに切ってから、斜め薄切りにする。
  2. 「1」を塩・こしょう、レモン汁、ヨーグルトであえ、ディルの葉先をちぎって加える。

きゅうりとエビのナンプラー炒め

きゅうりとエビのナンプラー炒め

材料(2人分)

  • きゅうり:1本
  • えび:8匹
  • しょうが:1片
  • ねぎ:1/2本
  • トウバンジャン:小さじ1/2
  • ナンプラー:大さじ1/2
  • コリアンダー:適宜

作り方

  1. きゅうりは縦に数本皮をむいて、しま状にしてから2cm幅に切る。えびは殻を取り背に包丁を入れてわたを取り除く。しょうがはせん切り、ねぎは斜め薄切りにする。
  2. なべに油(分量外)を熱し、しょうがとねぎを炒め、香りが出てきたらえびを加えて炒める。
  3. えびの色が変わったら、きゅうりを入れて炒める。表面がしんなりしてきたらトウバンジャンとナンプラーを入れてさらに炒め、盛りつけにコリアンダーを添える。

韓国風きゅうりとワカメのスープ

韓国風きゅうりとワカメのスープ

材料(2人分)

  • きゅうり:1本
  • わかめ(乾燥):2g
  • スープ:300cc
  • しょうゆ:小さじ1
  • ごま油:少々
  • ねぎ:7cmほど
  • 糸トウガラシ:少々

作り方

  1. きゅうりは太めのせん切り、ねぎは白髪ねぎにして、わかめは戻して食べやすい大きさに切っておく。
  2. 鍋にスープを入れ、きゅうり、わかめ、しょうゆを加えてひと煮立ちさせる。仕上げにごま油をたらし、器に移してから白髪ねぎ、糸トウガラシをのせる。

写真:小林友美(1~5枚目)
制作・監修:カゴメ
出典:農林水産省 平成26年産野菜生産出荷統計(産地)

産地情報は2017年1月31日の記事初出時のものとなります。


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最終更新:2018.07.13

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  • 栄養・効果 効能
  • 選ぶ・保存する 選び方、味、消費期限
  • 調理する 切り方、下ごしらえ
  • 育てる 栽培方法、家庭菜園