[プチヴェール]花のような新野菜、保存や下ごしらえのコツは?

種類

[プチヴェール]花のような新野菜、保存や下ごしらえのコツは?

芽キャベツとケールの交配からつくられたプチヴェール。フランス語で「小さな緑」という意味を持つ、日本で生まれたアブラナ科の野菜です。苦みのあるケールからつくられていますが、味にクセがなく、加熱するとほんのり甘くなるのが特徴。緑のバラのような見た目で、食卓に華を添えます。

栄養素

  • たんぱく質
  • カルシウム
  • カリウム
  • β-カロテン
  • ビタミンE
  • ビタミンC
  • 葉酸
  • 食物繊維

旬・産地

プチヴェールの発祥地は、静岡県磐田市。旬は冬で、12月から翌年の3月末まで出回ります。

選び方

選び方:葉が黄色くなっておらず、みずみずしくて、小さめのものを選ぶ

葉が黄色くなっておらず、みずみずしくて、小さめのものを選びましょう。茎の切り口は、軸の中心まで緑色のものが新鮮です。花つきの場合は、菜の花の一種として花ごと食べることができます。つぼみが開いていないものを選ぶようにしましょう。

保存方法・期間

プチヴェールをおいしく保存するコツ

乾燥しないように、保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。5日ほど日持ちします。

プチヴェールをおいしく冷蔵保存するコツ:保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存

下ごしらえのコツ

加熱して使う

葉と葉の間をよく洗い、熱湯で2分ほど下茹でします。火を通すことで、より鮮やかな緑色になり、甘みが出ます。サラダやスープの具材におすすめです。

下ごしらえのコツ:加熱して使う場合に、熱湯で2分ほど下茹でしてから使うと、より鮮やかな緑色になり、甘みが出る

煮崩れしにくく、味にクセがないので、天ぷらやシチュー、グラタンの具など、和食にも洋食にも合います。最近では「プチヴェールルージュ」「プチヴェールホワイト」といった新たな品種も出てきました。色鮮やかなプチヴェールで、食卓に彩りを添えましょう。

文:KWC
写真:小林友美
監修:カゴメ
参考文献:
『改訂9版 野菜と果物の品目ガイド』(農経新聞社)
出典:
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
独立行政法人農畜産業振興機構
増田採種場


最終更新:2018.01.10

  • 種類
  • 栄養・効果 効能
  • 選ぶ・保存する 選び方、味、消費期限
  • 調理する 切り方、下ごしらえ
  • 育てる 栽培方法、家庭菜園