海外の野菜ジュースを参考に、1973年に甘くない大人の飲料としてカゴメ野菜ジュースが誕生。現代人の野菜不足を「母の声」で提唱する広告が共感を呼び、野菜ジュース市場のトップブランドに登り詰めました。
[1976年]新聞広告・テレビCM
母から息子へのメッセージで外食文化に伴った現代人の野菜不足を提唱した広告。
1973年にカゴメ野菜ジュースを発売してから約半世紀。
発売当初からジュースに適したトマトの品種改良や技術革新を重ね、契約農家とともに安定的な栽培に取り組み、どんなに時代が変わっても、決して変わることのない、おいしさと健康価値を守ってきました。
その歴史を発売当時から現在まで一挙プレイバック。
1日一杯のカゴメ野菜ジュースをこれからも。
海外の野菜ジュースを参考に、1973年に甘くない大人の飲料としてカゴメ野菜ジュースが誕生。現代人の野菜不足を「母の声」で提唱する広告が共感を呼び、野菜ジュース市場のトップブランドに登り詰めました。
[1976年]新聞広告・テレビCM
母から息子へのメッセージで外食文化に伴った現代人の野菜不足を提唱した広告。
パッケージリニューアル。原料野菜も7種類から9種類に。
[1979年]テレビCM
引き続き、「母の声」シリーズで現代人の野菜不足を提唱したCM。
[世相] 大阪万博開催(’70)・第一次オイルショック(’73)・第二次オイルショック(’79)
パッケージリニューアル
[世相] 500円硬貨発行(’82) ・ バブル景気(’86~’91)
野菜不足の食生活に必要な緑黄色野菜の栄養素に注目し、野菜の健康価値を発信。1990年代から始まった野菜由来物質の機能性研究により解明したさまざまな効能を、商品開発に役立ててきました。
原料野菜も9種類から10種類に。
[世相] バブル崩壊(’92)・Jリーグ開幕(’93)
トマトジュースや野菜ジュースをはじめ、すべての野菜飲料をひとつのブランドにしたキャンペーンをスタート。野菜飲料が持つ健康機能を「体内環境正常化」というキーワードを使って展開しました。パッケージリニューアル。
[2000年]テレビCM
野菜ジュースを継続的に飲用することでカラダの健康維持を訴求したCM。
[世相] 阪神・淡路大震災(’95)・
長野オリンピック開催(’98)
[世相] サッカーワールドカップ日韓共催(’02)
6種の国産野菜(トマト、にんじん、セロリ、レタス、ほうれん草、はくさい)を使用したストレートタイプの野菜ジュース。香辛料は使用せず、素材本来の味を活かし、豊かな香りとおいしさを実現。
野菜ジュースには自然由来の栄養素GABAが含まれており、高めの血圧を下げる効果があることが報告されています。中身も美味しさもそのまま「機能性表示食品」としてリニューアル。
[世相] 東日本大震災(’11)・消費税8%スタート(’14)