フーチバーはニシヨモギというヨモギの仲間。独特の苦みと香りは、ひらやちー(お好み焼き)やじゅーしー(雑炊)、沖縄そばなど、沖縄の食卓に欠かすことができません。年配の方は、腹痛や発熱の時にもフーチバーを食べる習慣があったとか。フーチバーは沖縄の生活に密着した野菜というわけですね。
1月31日 愛菜の日
愛菜の思いをもっともっと知っていただくために野菜についてのトリビアを紹介。
食べるだけではなく、食文化や歴史などを知ることでもっと野菜が好きになるかも!?
完熟した実は果物、未熟の実は野菜として親しまれているパパイヤ。300年も前、琉球王国の時代から食べられてきました。現在でも家々の庭先には、パパイヤの木があります。シャキシャキとした歯触りを楽しめるパパイヤ。パパインというたんぱく質分解酵素が肉を柔らかくしてくれます。