野菜をとろうキャンペーン野菜をとろうキャンペーン

野菜をとろう あと60g野菜をとろう あと60g

カゴメのあらゆる資源を総動員して、
日本の野菜不足の解消をめざす

私たちは、長期ビジョンに「トマト」の会社から「野菜」の会社になることを掲げ、野菜の栄養を手軽に・おいしく摂取できる商品の開発や野菜の機能性研究、健康価値の情報提供に取り組んでおります。そして、2020年1月より、日本の野菜不足をゼロにすることをめざし、「野菜をとろうキャンペーン」を開始しました。『野菜をとろう』を合言葉に、多くの企業や団体とも協働して、野菜摂取意欲を高めるさまざまな施策を展開しています。この活動の目的は、①野菜不足を自覚してもらうこと、②なぜ野菜が必要なのか理解してもらうこと、③おいしく上手なとり方を知ってもらうことです。当社はこの「野菜をとろうキャンペーン」の活動に全力で取り組み、社会全体で「野菜をとろう!」という機運を高めてまいります。

野菜摂取推進プロジェクト参加企業

「野菜をとろうキャンペーン」に賛同された企業・団体の特徴や強みを活かしたタッチポイントで、野菜の魅力を発信し、野菜摂取需要の拡大をめざします。

ヤンマーマルシェ、タキイ種苗との共同企画
「もぎたてトマトの料理教室」で子どもたち大満足!

カゴメが掲げる「植育からはじまる食育」をテーマに、トマトの植え付けから栽培、収穫、調理して食べるまでを一貫して行う体験イベントを実施しました。タキイ種苗とカゴメのトマトの苗9品種を子どもたちが約3ヶ月かけて栽培し、収穫したトマトを使い「フレッシュトマトのスパゲティ」作りに挑戦しました。参加前は“トマト嫌い”だったという子どもが、トマトをたっぷり使ったスパゲティをパクパクと食べ、イベント終了時には「おいしくて、楽しかった」と目を輝かせてくれました。

旭化成ホームプロダクツ、パナソニックとの共同企画
3社協業で「フードロス削減」の啓発活動を展開

家庭内の食品廃棄で特に多い「生鮮野菜」。その廃棄量を減らすには、保存方法と手軽な使い方を広めることが重要だと考え、3社それぞれの製品の強みを活かした「野菜を賢く冷凍することによるフードロス削減」の啓発を2022年より開始。2023年は、旭化成ホームプロダクツの「サランラップ®」や「ジップロック®」とパナソニックの「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫で冷凍保存したブロッコリーとカゴメの調味料を使ったレシピを中心に、情報発信や店頭訴求を行いました。

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳との共同企画
自然をおいしく、楽しく学ぶ食育プランを実施

2023年7月から8月にかけて、自然をおいしく、楽しく学ぶ「リゾナーレとカゴメの食育」プランを共同で企画・実施しました。カゴメが掲げる「植育から始まる食育」をテーマに、野菜の収穫体験や自然の成り立ちを学ぶ「森のミニラボ」、野菜を使ったスイーツづくりを体験できる「リゾナーレのキッズスタジオ」、さらに野菜ソムリエプロ・緒方 湊さんによる野菜の学校では、野菜や食について子どもも大人も楽しく学べる特別コンテンツを提供しました。

ABCクッキングスタジオとの共同企画
「野菜の日」に合わせて野菜摂取を推進

2023年8月、「野菜の日」に合わせて、ABCクッキングスタジオのレッスンメニューで、夏野菜とカゴメ「基本のトマトソース」を使用した韓国メニューを展開しました。野菜をおいしくとれるメニューの調理体験をはじめ、同年4月から全国80店舗に常設している野菜摂取量推定機「ベジチェック®」を活用することで、自身の野菜摂取量の自覚を促すとともに、楽しみながら野菜をとることの大切さや野菜の魅力を発信しました。

野菜マエストロ検定

カゴメオリジナルの「野菜マエストロ検定」で、全社員を野菜の伝道師に育成し、野菜の魅力やおいしいとり方を伝えていきます。