鶏肉のトマト煮 ローマ風仕立て
鶏肉をトマトで煮る料理は本来ローマが発祥と言われていますが、他の地方にも広がり、区別するためローマ風にはパプリカを加えるようになりました。グリルピーマンピューレーをトマトソースに加えることでソースに調理感のあるピーマンの風味が加わり、ピーマンと一緒に調理しなくてもローマ風のようにコク深い味に仕上がります。今回は揚げなすを使用しましたが、季節野菜でするとよいでしょう。
材料(2人分)
- 鶏もも肉300g
- 塩2g
- こしょう少々
- なす40g
- 揚げ油適量
- 塩少々
- にんにく1g
- ローズマリー0.5g
- オリーブ油16g
- 白ワイン20g
- カゴメダイストマトソース95g
- カゴメグリル赤・黄ピーマンピューレー5g
- パセリ(みじん切り)適量
- ※栄養価は日本食品標準成分表八訂を基に算出しています。
すべての値は1人分もしくは提示している単位での1単位あたりの値になります。
(例:材料が「6個分」の場合は「1個分」の栄養価) - ※計量の単位は、カップ1は200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。
- ※電子レンジは、作り方に記載がなければ500W~600Wです。
作り方
- 鶏肉はひと口大に切り、塩こしょうをする。ローズマリーとにんにくを合わせてみじん切りにする。なすは乱切りにし素揚げして軽く塩をふる。
- フライパンを熱してオリーブ油を加え、(1)の鶏肉を皮目から両面色よく焼く。
- (2)の油部分に(1)のローズマリーとにんにくを刻んだものを加え、香りが立ったら白ワインをふり入れアルコールを飛ばす。ダイストマトソース、グリルピーマンピューレーを加え蓋をして煮込む。
- 鶏肉を皿に盛り付け、残ったソースの濃度と味を調整し、鶏肉の上からかけ、(1)のなすを盛り付けパセリをふる。
栄養素
- エネルギー465kcal
- タンパク質25.8g
- 脂質38.1g
- 炭水化物5.3g
- 食塩相当量1.7g