イタリアン鶏ごぼう
鶏肉のソテーにゴボウのピューレーを加えてコク深い味わいのソースに仕上げました。イタリア料理では鶏肉とごぼうを組み合わせるレシピはあまりメジャーではありませんが、ごぼうの持つ強い味わいと鶏肉の淡泊なうま味はとてもよく合います。香草に使用するローズマリーとの相性も抜群です。ごぼうの素揚げをトッピングすることで、食感の変化を楽しめます。
材料(2人分)
- 鶏もも肉300g
- 塩2g
- こしょう少々
- カゴメ高リコピントマト60g
- ごぼう15g
- 薄力粉適量
- サラダ油(揚げ油)適量
- カゴメ冷凍ごぼうピューレー40g
- オリーブ油8g
- にんにく1/2片
- 塩1g
- こしょう少々
- ローズマリー1本
- 白ワイン40g
- パセリ(みじん切り)適量
- ※栄養価は日本食品標準成分表八訂を基に算出しています。
すべての値は1人分もしくは提示している単位での1単位あたりの値になります。
(例:材料が「6個分」の場合は「1個分」の栄養価) - ※計量の単位は、カップ1は200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。
- ※電子レンジは、作り方に記載がなければ500W~600Wです。
作り方
- 鶏もも肉は一口大の大きさに切り、高リコピントマトは1.5cm角に切る。ごぼうは千切りにして酢水にさらし、水気を切り、薄力粉を付け揚げる。
- フライパンにオリーブ油、軽く潰したにんにくを入れ火にかけ、色が付いたら(1)の高リコピントマト、解凍したゴボウピューレを加え、塩、こしょうをしサッと煮合わせる。
- 熱したフライパンにオリーブ油を入れ、塩、こしょうをした①の鶏肉を皮目から両面色よく焼く。
- (3)にローズマリーを加え、香りが立ったら白ワインを加えてアルコールを飛ばす。
- (4)に(2)を加え蓋をして煮込む。
- 鶏肉を皿に盛り付け、残ったソースの味を調整し、火を止めてEXVオリーブ油を加えて混ぜ込む。鶏肉に添えるようにソースをかけ、パセリ、こしょうをふり、(1)の揚げたごぼうをトッピングする。
栄養素
- エネルギー369kcal
- タンパク質25.8g
- 脂質26.2g
- 炭水化物6.9g
- 食塩相当量1.8g