北アフリカ定番料理ケフタのタジン。牛やラム挽肉にスパイスやたまねぎを加える肉団子は、ケフタ、クフタなど呼ばれ、よく食べられています。水が貴重なアフリカでは、タジン鍋を活用し蒸し煮で調理。北アフリカ~中東にかけて発祥のクスクスに掛けて食すのが定番。豆やズッキーニ、かぼちゃ、人参、かぶ、パプリカなど野菜が入ることもあります。
※栄養価は日本食品標準成分表八訂を基に算出しています。
すべての値は1人分もしくは提示している単位での1単位あたりの値になります。
(例:材料が「6個分」の場合は「1個分」の栄養価)
※計量の単位は、カップ1は200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。
※電子レンジは、作り方に記載がなければ500W~600Wです。
1 | Aのミートボールの材料をこねる。 15g大(大さじ1杯)に成型する。 |
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2 | 鍋に、サラダ油を加え、(1)を炒める。 |
3 | ダイストマトソース、4種豆のミックスを加え、蓋して煮る。Bのスパイスで調味する。(煮詰まるようなら、水で調整する。) |
4 | クスクスは、耐熱ボウルに加え、同量程度の熱湯を加えて、蓋して蒸す。バター・塩・パセリを加えて混ぜる。 |
5 | 器に盛り付ける。 |
*冷凍ミートボールを使用してもよい。 | |
*今回は、合いびき肉を使用したが、現地では、牛や羊肉が使用される。(モロッコの国教はイスラム教) | |
*クスクス(スムール)は、油をオリーブ油からバターに変えるのが、モロッコ風。 |
エネルギー
461kcal
タンパク質
21.9g
脂質
20.9g
炭水化物
45.9g
食塩相当量
1.6g