ブカティーニのアマトリーチェ風

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ブカティーニのアマトリーチェ風

ラツィオ州・アマトリーチェ出身の料理人がローマで作り、広まったと言われるパスタ。ローマではブカティーニの他、ペンネ、リガトーニと合わせることが多い。本来はグアンチャーレとトマト、唐辛子、ペコリーノで作るが、店によりニンニクやタマネギを加える。トマトの味を凝縮させ作るメニューなので、トマトの風味が豊かなスーゴディポモドーロがとてもよく合うメニュー。

材料(4人)

  • パンチェッタ120g
  • オリーブ油大さじ1
  • カゴメ冷凍ペペロンチーノイタリア産1~2本
  • 白ワイン1/2カップ
  • カゴメスーゴディポモドーロ400g
  • ブカティーニ320g
  • ペコリーノチーズ大さじ4~5
  • ※栄養価は日本食品標準成分表八訂を基に算出しています。
    すべての値は1人分もしくは提示している単位での1単位あたりの値になります。
    (例:材料が「6個分」の場合は「1個分」の栄養価)
  • ※計量の単位は、カップ1は200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。
  • ※電子レンジは、作り方に記載がなければ500W~600Wです。

作り方

  1. パンチェッタは短冊に切る。
  2. フライパンにオリーブ油、(1)のパンチェッタ、切れ目を入れたペペロンチーノを入れて中火にかける。カリッとしてきたら弱火にする。(途中でペペロンチーノを取り出す)。
  3. 白ワインをふり、スーゴディポモドーロを加え、ひと煮立ちさせる。
  4. (3)にゆで上げたブカティーニを入れ、弱火にかけ、ソースをなじませる。(ゆで湯で濃度を調整する)。
  5. 火からおろし、ペコリーノチーズをふりかけながら手早く和え、器に盛る。
  6. ※ ペコリーノの量で塩味が変わるので注意する。パルミジャーノと半々にしてもよい。
  7. ※ 本来はグアンチャーレを使うが、脂肪が多いので、軽く仕上げるならパンチェッタを使ってもよい。しかしグアンチャーレで作ったソースも甘みがあり、捨てがたい味。

栄養素

  • エネルギー524kcal
  • タンパク質18.9g
  • 脂質19.2g
  • 炭水化物68.1g
  • 食塩相当量1.7g