スペインのカタルニアでは、冬の１２月に炭で丸ごと焼いて食べると言われる“アーティチョーク”。スペインの北方では、卵にイーストを混ぜたものを、南方にいくと小麦粉をつけて揚げます。カゴメカルチョフィは、そうじの手間が省け、美味しい芯の部分が食べられるので便利です。添えられたマヨネーズには、大き目にカットしたレモンが入り、とても爽やかな味わいです。

1. カルチョフィを半解凍し、５ｍｍ幅のスライスにする。
2. 塩、こしょうをし、薄力粉をまぶし、１８０℃の揚げ油で素揚げする。
3. (2)のカルチョフィにパセリ（みじん切り）、クミンをかけ、皿に盛り付ける。
4. レモンの実の部分を７~８ｍｍの角切りにし、ボウルに入れ、マヨネーズと混ぜ合わせ、(3)の皿に添える。
5. ※クミンの代わりに、山椒、ターメリック、マサラ等でも良い。
6. ※レモンの代わりにオレンジ、グレープフルーツ、又はミックスしたものでも良い。