カゴメトマトケチャップは日本の味
1908年(明治41年)、カゴメはトマトケチャップの製造をはじめました。一番悩んだのは「アメリカの味では日本人に馴染みにくく、和風の味ではトマトケチャップでなくなってしまう」ということ。そこで、香辛料など原材料を工夫し、世界でも独特な風味を持つ、日本人に愛される味わいのカゴメトマトケチャップを生み出しました。カゴメトマトケチャップは今でも国内シェア60%以上※を占めています。
※出典:インテージSRIトマトメニュー調味料のカテゴリー(ケチャップ)/2020年1月1日~12月31日(積上)/金額シェア

カゴメ創業当時の様子
おいしさを届けるこだわりの原料

トマト
最適な赤色と味を生み出すため原料トマトペーストの産地を組み合わせています。

酢
雑味がなく、クリアな色が特長で、基礎調味料と合わせるのに相性がよい酒精酢を使用しています。

糖
3種の糖類(果糖・砂糖・ぶどう糖)を使用し、甘味を感じる強さと長さに絶妙なバランスをもたせています。

香辛料
味付けや風味に重要な香辛料は、カゴメ独自の配合を守り続けています。
具材と一緒に炒めることで増す風味
ナポリタンやチキンライスなどの“炒めてつくる”日本の洋食と、トマトケチャップは切っても切れない仲。最近の研究によると、カゴメのトマトケチャップはたまねぎと一緒に炒めることで、風味が一層増すということがわかってきました。時代が変わり、日本人の好みも少しずつ変化をしてきたなか、日本の食文化に合わせてカゴメトマトケチャップも改良を重ねています。

「焼きケチャップ」で料理を格上げ!
「焼きケチャップ」とは、トマトケチャップを油と一緒に炒めること。味に深みが出ると同時にトマトの甘さがより引き立ち、味が引き締まるという効果があります。
※21年9月カゴメ 調べN=526/18歳以下子有り/カゴメトマトケチャップ購入者

※21年9月カゴメ 調べN=526/18歳以下子有り/カゴメトマトケチャップ購入者
ニーズに合わせて選べる豊富なラインアップ

バリエーションケチャップの特長比較






JAS規格の特級と標準の違いがひと目でわかるように、「カゴメトマトケチャップ」の文字を青色と赤色に分けたことで、カゴメ社員、お得意様ともに自然と青・赤で呼ぶようになりました。


