カゴメのトマトケチャップが誕生して100年以上。
これまで最も選ばれてきたケチャップとして、
これからも“おいしさ”を追求し続けます。
1908年(明治41年)、カゴメはトマトケチャップの製造をはじめました。一番悩んだのは「アメリカの味では日本人に馴染みにくく、和風の味ではトマトケチャップでなくなってしまう」ということ。そこで、香辛料など原材料を工夫し、世界でも独特な風味を持つ、日本人に愛される味わいのカゴメトマトケチャップを生み出しました。カゴメトマトケチャップは今でも国内シェア60%以上※を占めています。
※出典:インテージSRIトマトメニュー調味料のカテゴリー(ケチャップ)/2017年1月1日~12月31日(積上)/金額シェア
最適な赤色と味を生み出すため原料トマトペーストの産地を組み合わせています。
雑味がなく、クリアな色が特長で、基礎調味料と合わせるのに相性がよい酒精酢を使用しています。
3種の糖類(果糖・砂糖・ぶどう糖)を使用し、甘味を感じる強さと長さに絶妙なバランスをもたせています。
味付けや風味に重要な香辛料は、カゴメ独自の配合を守り続けています。
ナポリタンやチキンライスなどの“炒めてつくる”日本の洋食と、トマトケチャップは切っても切れない仲。最近の研究によると、カゴメのトマトケチャップはたまねぎと一緒に炒めることで、風味が一層増すということがわかってきました。時代が変わり、日本人の好みも少しずつ変化をしてきたなか、日本の食文化に合わせてカゴメトマトケチャップも改良を重ねています。
高リコピントマトを100%使用し、リコピンをたっぷり含んでいます。チキンライスやナポリタンの色付けはもちろん、オムライスの上がけ用にも適しています。
トマトは国内産完熟トマトのみを使用したJAS特級グレード品。なめらかでのびがよく、塩分をおさえたまろやかな甘味が特長です。
ケチャップとラードやバター、ローストしたたまねぎをブレンドした、豊かな香りとコクのある味わいが特長です。いつものケチャップの代わりにお使いいただくことで、オムライスやナポリタンがより本格的な味わいに仕上がります。
完熟トマトをたっぷり使った濃厚な味と、高い粘度が特長です。焼成パン、調理パンどちらにも ご利用いただけます。
JAS規格の特級と標準の違いがひと目でわかるように、「カゴメトマトケチャップ」の文字を青色と赤色に分けたことで、カゴメ社員、お得意様ともに自然と青・赤で呼ぶようになりました。
糖酸比が高く、トマト量が多いことから、トマトの濃さが感じられるケチャップ。
糖酸比は中間で塩分が最も低いことから、穏やかな味わいで、かける・炒める・煮込むなど、さまざまなメニューに適したケチャップ。