企業・自治体向けのレンタル・リースサービス「手のひらあてて『ベジチェックⓇ』」で、健康経営および健康推進をサポート

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 センサーに手を約30秒当てるだけで、推定野菜摂取量を見える化

厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量は350g。 これに対し、日本人の平均野菜摂取量は約280gで、約70gの野菜が不足しています。実際に、野菜は十分足りている、と思っている30~40代のビジネスパーソンのうち、本当に野菜が足りている人はわずか5%。95%は野菜が摂れている「つもり」になってしまっていることが分かりました。

 

そんな、把握しづらい自分の野菜摂取量を推定できるデバイスが、「ベジチェック」です。 LED を搭載したセンサーが皮膚のカロテノイド量を測定し、独自のアルゴリズムで算出することで、120段階の野菜摂取レベルと6段階の推定野菜摂取量の2つの結果を表示します。手のひらを当て、約30秒で測定が完了することから、利用者がその場で結果を見ることができる簡便さが特徴です。

 

野菜(特に緑黄色野菜)を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積します(通常2~4週間かかります)。そのため、皮膚のカロテノイド量を測定すれば、野菜摂取量を推定することができるのです。

 

※カロテノイドとは、緑黄色野菜に豊富に含まれるリコピンやβ-カロテン等の色素成分です。
  健康維持に良い影響を与えることが報告されています。

※本機器は、企業自治体向けへのレンタルサービスです。
 
 
 

センサーに手を数十秒当てるだけで、推定野菜摂取量を見える化

野菜とれてる?ベジチェックを毎日使って、野菜不足解消をサポート!

ベジチェックを健康管理ツールとして毎日利用することで、自身の野菜摂取レベルやおおよその不足量を知ることができます。

 

野菜をたくさん摂取することでベジチェックの野菜摂取レベルは上がります。例えば、野菜ジュース(200 mL)を4週間毎日1本飲むと、野菜摂取レベルが上昇することを確認しています。

 

また、ベジチェックの野菜摂取レベル(≒皮膚のカロテノイド量)が多い人は、BMIや血中インスリンといったメタボの指標となる数値が健康的である、という関係性も明らかになっています。

 

ベジチェックで見える化した自身の野菜摂取レベルを振り返ることで、食生活の見直しにつながります。例えば、職場や社員食堂等にベジチェックを設置することで、従業員の皆様の食生活改善や野菜摂取への意識付けを通じて、健康経営および健康増進のサポートが期待できます。

野菜とれてる?ベジチェックを毎日使って、野菜不足解消をサポート!
 
 
※ベジチェックは医療機器ではありません。表示値はあくまでも目安としてご利用ください。
 測定前後にご利用者様の手の消毒をお願いしております。
※野菜ジュースは原料野菜の全成分を含むものではありませんが、不足しがちな野菜を補うためにお役立てください。
 
 
参考資料
・令和元年度 国民健康・栄養調査(厚生労働省)
・カゴメニュースリリース 野菜摂取に関する調査 (https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2016/img/160630_999.pdf)
・ Hiroki Hayashi et al., Diseases., 2021,9(1),4 (https://www.mdpi.com/2079-9721/9/1/4)
・カゴメニュースリリース 皮膚のカロテノイド量が多いほどメタボの指標となる数数値が健康的であるという関係性を
 岩木健康増進プロジェクト健診で解明 https://healthcare.kagome.co.jp/news/post28
 
 
 
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このコラムの著者

監修:カゴメ株式会社 管理栄養士 林 宏紀の画像

監修:カゴメ株式会社 管理栄養士 林 宏紀

2003年カゴメに入社。学生時代はカロテノイドの機能性研究に関わる。キャリアのうち大半を野菜の健康研究や商品開発で積む一方、工場で品質管理も経験。平成31年度 日本食育学会 論文賞(トマト減塩食の効果検証)、令和3年度 日本栄養・食糧学会 技術賞(ベジチェックの開発)。

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