カゴメ野菜調査隊

カゴメ野菜定点調査

カゴメの野菜定点調査がスタート!日本が陥る野菜不足の実態をカゴメが解き明かします。

時代とともに、変わっていく日本の食生活。「野菜不足」が叫ばれる今、その実態は?
カゴメはこれから野菜不足の実態を定点的に調査し、野菜から皆さんの暮らしの変化を解き明かしていきます。第1回目は「野菜摂取方法」について様々な角度から調査した結果をお楽しみ下さい。

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野菜定点調査01

現在、どのような方法で野菜を食べていますか?

第1回目は「野菜の摂取方法」について!
炒める、煮る、生でとる、加工品で調理する…野菜の食べ方はいろいろ…
現代人は日頃からどのように野菜を摂っているかを、さまざまな角度から調査しました。

  • 性別で比較!

    女性は男性よりも、野菜を楽しんでいる!

    性別で比較!

    男性で最も多いのは、サラダなど「生でとる」調理法。女性は、「炒める」「煮る」「焼く」など、生以外にもさまざまな調理法で野菜をとっています。男性はシンプルに味わうのが好き、というよりも女性に比べ料理のレパートリーが少ないのかも。いずれにせよ、女性は男性より野菜の楽しみ方を知っているといえそうです。

  • 地域で比較!

    地域による野菜摂取方法の違いが明らかに!

    地域で比較!

    全国各地で名物料理が違うように、野菜の摂り方にも地域による違いが見られました。首都圏エリアも含む関東ではサラダなど「生でとる」比率が高く、関西では「鍋料理でとる」、甲信越では「煮た料理でとる」が高い傾向が。野菜の食べ方にも、地域ごとの食文化があらわれています。

  • 年代で比較

    60代は煮る、10代は加工品を利用する!

    年代で比較

    「野菜の煮物」は60代で最多、10代で最少の食べ方と判明。その開きは20ポイント以上もありました。反面、「トマトソースなど加工品を使った料理」は10代が飛び抜けて多いのが特長的。若い世代は加工品を上手に使って賢く野菜を摂っているともいえるでしょう。

  • 野菜好き・野菜嫌いで比較

    野菜嫌いさんには、炒め料理や鍋料理や煮物がおすすめかも!

    野菜好き・野菜嫌いで比較

    野菜好きに比べ、野菜嫌いな人はサラダなど「生でとる」ことが極端に低いことがわかりました。ズバリ、「生野菜が苦手」である可能性が・・・。一方、野菜が好きな人も嫌いな人も、「炒める」「鍋でとる」は高ポイントあることから、野菜嫌いな人はもしかすると調理方法を工夫することで、苦手な野菜も食べやすくなるのかもしれません。

  • 野菜摂取量で比較!

    たくさん野菜を摂るなら、いろいろな調理法を試すのが良いかも!

    野菜摂取量で比較!

    野菜摂取の目標量は1日あたり350g。クリアしている人たちは、蒸す・煮る・焼く・加工品を使うなどオールマイティに野菜料理を楽しんでいます。一方、摂取不足の人は煮る・蒸すが低めで、摂取方法の幅が狭い傾向に。野菜不足が気になる人は、いろんな食べ方にチャレンジするのが改善の秘訣かも!

  • ・調査会社:東京サーベイ・リサーチ
  • ・調査対象者:全国10~60代男女(マクロミルモニタ)
  • ・調査対象者:本調査 4680サンプル(全国10~60代男女)
  • ・調査対象割付:10代~60代男女×9地域「北海道/東北/北関東/南関東/甲信越・北陸/東海/関西/中国・四国/九州・沖縄」
  • ・調査期間:2017/11/17-11/20

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