厚生労働省が行った調査(左図参照)によると、日本人男女20歳以上一日当たりの野菜摂取量が 目標値である350gに過去10年間一度も達してません。
野菜には(1)カラダをうごかすはたらきをサポートする(2)カラダをつくるはたらきをサポートする(3)健康的なカラダを維持するなどのはたらきがあり、私たちが健康的な生活を送るためには、カラダの調子をととのえてくれる野菜をしっかり摂る必要があります。
菜の日に野菜を意識的に摂取することで、カラダをととのえる健康習慣をはじめてみませんか。
一般社団法人 ファイブ・ア・デイ協会が、消費者への定期的かつ継続的な健康喚起の機会創出として、毎月31日を「菜の日」として制定することで、“月末は「カラダ決算日」”とし、食材や食品を購入できる場を持つ小売業を中心として連携を呼びかけ、社会への普及、定着をめざしていくプロジェクトです。
ファイブ・ア・デイ協会は、「1日5皿分(350g)以上の野菜と、200gの果物を食べましょう」をスローガンに、消費者や食に携わる企業、生産者、行政と連携し、野菜・果物の摂取が健康増進に重要であることを啓発し、1日の摂取量を増加させることによって、国民の健康増進に寄与貢献していく“5 A DAY運動”を行うことを目的に活動している一般社団法人です。