朝ベジ習慣をはじめよう!「野菜」をメインとした朝食メニュー「朝ベジ」で、毎日をおいしく、楽しく!あなたも、朝ベジ習慣をはじめませんか?

朝、野菜とれてる? 朝食と野菜の実態

実態1 野菜摂取量は不足気味! 国が推奨する1日の野菜摂取目標量は、350g。しかし、実際の摂取量は約290gと約60g不足しています※1。
1日の野菜摂取目標量350g 1日の平均摂取量約290g※1 約60g不足 ※1厚労省が推進する健康日本21では、1日350g以上の野菜を摂ることを目標としています。国民健康・栄養調査(平成22年~令和頑年)での日本の1人当たりの平均野菜摂取量は約290gであり約60gが不足しています。
実態2 野菜が一番食べられていないのは朝! 朝食・昼食・夕食で、野菜の摂取量が少ないのはダントツで朝という結果に。
食事ごとに食べる野菜はどれくらい?
実態3 野菜不足の原因は、朝の忙しさ。 朝食に野菜が食べられていないのが、時間がないことや、調理の手間などが関係していることが判明。
朝食に野菜を食べない理由は? 手間が掛かるから,調理の時間がないから,朝はパンや白米などの 炭水化物(糖分)が一般的だから,価格が高いから,そもそも朝食を食べていない

※2【調査方法の概要】
調査期間: 2016年7月20日〜7月22日 
調査手法: インターネットによるアンケート回答方式
調査対象: 全国の男女 1,086人(20歳〜69歳)

一番野菜が食べられていない朝。1日の野菜摂取量を増やすには朝食がチャンス!だから、朝ベジ!

朝とることで、いいことも!

体にはリズムがある! 体内での栄養成分の消化吸収や代謝には1日のリズム(サーカディアンリズム)が存在することが明らかになっています。そのため、栄養成分を摂る時間帯によって、その吸収率が異なる可能性があるのです。
体にはリズムがある!
朝、昼、夜で吸収量が変わるという事実。 健康な成人男女23名に朝・昼・夜の各時間帯でトマトジュース160g(リコピン16mg)を飲んでいただき、そのあとの血中のリコピン濃度を測定して、各時間帯で比較しました。その結果、朝に飲んだときが体内に吸収されるリコピンの量が一番多いことが判明(※)。トマトジュースの場合、リコピンを効率よく吸収するには、朝飲むことが適していると考えられます。 ※夜就寝し、朝起床する方を対象とした試験結果に基づく。
摂取後の血中のリコピン濃度の変化量(積算)
野菜の栄養素によっては、朝の吸収が高まるものもあります。お手軽な朝ベジメニューで、目指せ!1日350g!

忙しい朝にも! 朝ベジレシピ

朝をフレッシュに!リコピンスムージー 材料分量(2人分)
カゴメ野菜生活100オリジナル 200ml
カゴメ高リコピントマト 1個
バナナ 1本
リコピンスムージー
作り方
  • ① トマトはヘタを取り、バナナの皮をむき、適当な大きさにカットする。
  • ② 野菜生活100と、材料全部をミキサーで滑らかになるまで回す。
リコピンスムージー
レンジで時短!ごろごろ野菜のミネストローネ 材料分量(3人分)
玉ねぎ 1/2個
じゃがいも 1個
にんじん 1/2本
ブロッコリー 1/2株
ウインナーソーセージ 3本
小さじ1/2
こしょう 少々
サラダ油 大さじ2
カゴメ 基本のトマトソース 1缶(295g)
3カップ
塩・こしょう 少々
ミネストローネ
作り方
  • ① 玉ねぎ、じゃがいも、にんじんは1.5cm角に切り、耐熱容器に入れて、電子レンジで加熱する。(目安:600W、約3分)
  • ② ブロッコリーは小房にわける。ウインナーソーセージは1.5cm幅に切る。
  • ③ 鍋にサラダ油を熱し、ウインナーソーセージ、①を入れ、塩、こしょうをふり炒める。
  • ④ 基本のトマトソース、水を加え、沸騰したらブロッコリーを加え、弱火で約2分煮る。
  • ⑤ 塩、こしょうで味をととのえる。
ミネストローネ
のせて焼くだけ!ジューシーピザトースト 材料分量(1人分)
食パン(6枚切り) 1枚
カゴメトマトケチャップ 大さじ1
カゴメ ラウンドレッド(トマト) 1個
溶けるスライスチーズ 1枚
パセリ(みじん切り) 少々
ジューシーピザトースト
作り方
  • ① ラウンドレッドは4等分の輪切りにする。
  • ② 食パンにトマトケチャップをぬり、①、溶けるスライスチーズをのせる。
  • ③ トースターでチーズが溶けるまで焼き、パセリをふる。
ジューシーピザトースト