冷えだけじゃない!生食と乾燥で使い分けたいショウガパワー

栄養・効果

冷えだけじゃない!生食と乾燥で使い分けたいショウガパワー

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寒い時期の鍋ものや湯豆腐、さまざまな料理の薬味として欠かせないのがショウガ。爽やかな香りと辛みが食欲をそそりますね。ところでこのショウガ、用途によって生食と乾燥(加熱)を使い分けると良いのをご存じでしたか?
そこで今回は、ショウガに含まれる成分の特徴と、適した用途を紹介します。

ショウガのもつ効果

ショウガには、辛みの主成分としてジンゲロールやショウガオールが含まれています。血行をよくして体を中から温め、冷え性の人もポカポカにしてくれるほか、胃腸を刺激して活性化してくれます。また、抗菌作用や抗酸化作用があることも分かってきています。毎日の健康維持にとても効果的な食材なのです。

生ショウガは肉をやわらかくする

生ショウガは肉をやわらかくする酵素を含んでいるので、下ごしらえに使えば、ワンランク上の味わいに。これは、豚のショウガ焼きに使われているテクニックです。ただし、チューブ入りのショウガは加熱処理されていて酵素が働かないので、肉をやわらかくする効果は期待できません。

生ショウガは肉をやわらかくする     
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加熱調理や乾燥ショウガは香りつけに

加熱調理の場合は、細かく刻んで炒め物や煮物に加えると、香りつけや臭み消しに。乾燥ショウガの場合は、皮付きのショウガを薄くスライスし、オーブンやトースターでカラカラに乾燥させれば完成。フードプロセッサーなどで粉砕して、乾燥剤とともに密閉容器に保存しておくと便利です。スープや紅茶などに入れて香りつけに。

乾燥ショウガは香りつけに
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最後に

ショウガは生でも、加熱や乾燥でも、食べ方はいろいろ。目的に合わせての使い分けもおすすめです。

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最終更新:2020.09.16

文:齊藤カオリ
写真:Thinkstock(1~3枚目)、山田和幸(4枚目)
監修:カゴメ
参考文献:『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店)
出典:
「Effects of ginger (Zingiber officinale) on plasma glucose level, HbA1c and insulin sensitivity in type 2 diabetic patients」 Int J Food Sci Nutr. 2013 Sep;64(6):682-6.(LDL低下)

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