日本の野菜摂取状況
日本の野菜摂取量は
ずっと不足している
350gの野菜
日本の1日の野菜摂取目標量は350gです。
生野菜でいうと両手3杯分・・・毎日こんなに食べていますか?

厚生労働省が行っている調査の結果、過去10年間の平均野菜摂取量は約290gでした。
目標量350gに対し約60g不足している状況は、この10年間、ほぼ変わっていません。
出典:厚生労働省 
「平成22年~令和元年国民健康・栄養調査」
野菜摂取に対する意識
そもそも不足していることに気づいていない!?
野菜不足の状況が変わらないのはなぜか。
その要因を探るべく、カゴメでアンケートを行いました。
その結果、野菜不足なのに「自分は野菜が足りている」と思い込んでいる人が78%、1日の野菜摂取目標量を「知らない」人は84%もいることがわかりました。
上手にとるコツを
身につけよう!
野菜不足につながる要因は
人それぞれ
私たちの生活の中で野菜不足につながる要因は一つではありません。
でも、ちょっとした工夫や意識で野菜摂取量をアップすることが可能です。野菜を上手に取り入れるコツを代表的なお悩み事に沿って、この後「どうすれば上手にとれるの?<作る時編><食べる時編>」でご紹介します。
代表的な「野菜不足につながるお悩み事」
作る時<調理>
野菜の調理は面倒
野菜がとれるメニューのレパートリーが少ない 
野菜は価格が高い
食べる時
たくさん食べられない
好き嫌い
食べる機会、時間がない
外食が多い
自分の食事を
振り返ってみよう!
まずは現状を知ることが大切
まずは野菜摂取目標量を知り、不足している事実を認識することが野菜不足解決の第一歩です。
ご自身の野菜摂取量、一度振り返ってみませんか?
1日の食事を書き出して野菜メニューに丸を付ける、写真を撮って振り返るなどの方法を試してみてください。
そして、不足しているな・・・と感じたら、その要因も少し考えてみてください。
*実際にカゴメ社員が撮ってみた写真です。