環境 環境方針と中期環境計画環境 環境方針と中期環境計画

環境方針と中期環境計画

環境方針

カゴメグループが考えるサステナビリティの実働とグローバルなEMSの実現を目指し、1999年に制定したカゴメ環境方針を2013年に再制定しました。この方針に基づき、2016年からスタートした第6期中期環境計画では、10年後のカゴメ像である「食を通じて社会問題を解決し、持続的に成長できる強い企業になる」ことを目指し、各関連部署との協議を重ね、環境活動の目標を設定いたしました。
2016年度は、この環境方針と第6期中期環境計画に基づき、国内外のカゴメグループ環境経営を推進しました。

環境方針
カゴメは、様々な恵みによって人々の様々な生活を支える地球環境に感謝し、こうした地球環境と調和のとれた企業活動を続けるために、以下の環境方針を掲げます。

1.原材料と商品への配慮
人々の健康や地球環境に配慮した原材料を使い、安全で価値ある商品の提供に努めます。
2.廃棄物削減・資源循環
地球の資源を無駄なく活用するとともに、廃棄物の削減を目指します。
3.CO2削減
地球温暖化につながるCO2の排出抑制に努めます。
4.全員参加の活動
すべての事務所で、環境保全活動に取り組みます。

第6期中期環境計画(2016~2018年度)

■第6期中期環境計画の方向性

当社をとりまく内外の動向を考慮し、環境パフォーマンスの改善や将来への布石となる課題を盛り込み、以下を重点課題として立案しました。
課題の多くは、世界の社会課題を示すSDGs(※)と一致していますが、今後もSDGsをひとつの指針として、カゴメが力を発揮できる問題の解決に邁進していきます。
※)Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。17の目標と169のターゲットが設定されている。

  • ●全社廃棄物の発生抑制・リサイクル推進
  • ●水源保全・水の使用量削減
  • ●環境コンプライアンス強化徹底
  • ●グループ視点の環境マネジメントシステム(EMS)の再構築

■第6期中期環境計画

基準年度2015年(達成年度2018年)
環境方針 行動基準
環境方針の実現に向けての行動のあり方
第6期中期環境課題(2016-2018)
課題
【1】原材料と商品への配慮
人々の健康や地球環境に配慮した原材料を使い、安全で価値ある商品の提供に努めます。
① 農産物のサステナブルな調達 ●国内加工用トマトの持続可能な原料調達の推進
●グローバル加工トマトにおけるサステナブルファーミングの研究
② 環境に配慮した商品の導入 ●環境配慮型商品の開発・導入の推進
【2】廃棄物削減、資源循環
地球の資源を無駄なく活用するとともに、廃棄物の削減を目指します。
① 原材料・資源の最大活用と3Rの推進 原料調達から製品流通までにおける廃棄物削減の推進
●原材料、資源調達における廃棄削減
●SCM機能強化による製品廃棄削減
営業活動における廃棄物削減の推進
●販促物の効率的な活用によるツール廃棄削減
廃棄物のリサイクルによる資源循環の推進
●植物性余剰物・汚泥再資源化率100%の維持
●国内全7工場でのゼロエミッション維持
●生産余剰物量(生産量対比)を3%以上削減
●食品リサイクル率の向上(95%以上を維持)
② 水資源の効率的使用と水源保全 ●工場での用水使用量原単位3%以上削減
●工場周辺の水源への配慮(カゴメの森での水源涵養活動)
●主要商品のライフサイクル水使用量の見える化
【3】CO2削減
地球温暖化につながるCO2の排出抑制に努めます。
① エネルギー資源の効率的使用とCO2の削減 国内グループ会社のCO2排出量の管理・削減の推進
●エネルギー原単位を3%以上削減(改正省エネ法への適正対応)
●国内7工場におけるCO2排出量(生産量対比)を3%以上削減
●生鮮トマト栽培におけるCO2排出量(品種別生産数量対比)を3%以上削減
●物流におけるCO2排出量(販売重量対比)を5年平均で1%以上削減
●オフィス部門におけるCO2排出量原単位を3%以上削減
●主要商品のライフサイクルCO2排出量の見える化
【4】全員参加の活動
すべての事業所で環境保全活動に取り組みます。
① コンプライアンス強化によるリスク管理 ●環境関連法の遵守徹底
●産業廃棄物管理強化
② EMS体制の再構築 ●海外を含めた環境マネジメントの実働化
●ISO14001規程改定への対応と全社統合による効率化
③ ステークホルダー向けの情報発信 ●カゴメからの環境関連情報の発信
●「農への取組み」に関する発信