グリル赤・黄ピーマンピューレーは、ピーマン特有の苦み、甘味、うま味があり、トマトソースに加えて和えるだけで味に複雑さができ、深みが増します。ピーマンの風味とツナの相性はよく、ライプオリーブやケッパーは南イタリアの料理では定番でこのスパゲティのアクセントとなります。暑い夏にさっぱりと食べやすくするため、レモン汁を少量加えています。

コーンピューレーのお豆腐は、ピューレーと豆乳を寒天で固めただけとは思えないほど滑らかな食感です。お豆腐とトッピングのジュレに野菜だしを使用することでコーンの風味を邪魔せずにおいしさを引き出します。

ローマでは「カッチャトーラ風」や「ローマ風」と呼ばれる料理があり、にんにくとローズマリーの風味、ワインビネガーの酸味を効かせ、仔羊やウサギ肉を使って作ります。この料理に鶏肉を使うと「ラッツィオ風」とメニュー名が変わります。香草の香りとワインビネガーの酸味をグリル野菜にまとわせ、さっぱりとした味わいに仕立てました。

ダイストマトソースを加えたキーマカレーに色とりどりの野菜を添えました。農園風イタリアンミックスはイタリア産のズッキーニ、黄ズッキーニ、赤ピーマンをざくっと大きめにカットしてノンオイルでグリルしています。グリルによっていっそう引き出された野菜のうま味、甘味、香ばしさが特長です。

流行のカヌレを野菜を入れて作りました。甘味の中にほんのりと香るとうもろこしの風味をお楽しみください！枝豆やほうれん草、にんじんなどのカラフルな野菜ピューレーでも再現できます。

トマトジュース（食塩無添加）とジンジャーエールを合わせた、さっぱりとしたノンアルコールのカクテルです。涼しげな見た目、隠し味のライムがアクセントになります。