きぬさやえんどうの育て方

収穫アップのポイント

1

エンドウマメの順調な生育には、「植える場所(土)」「日当たり」「水やり」が大切です。

2

マメ科野菜は、連作を嫌いますので、数年マメを植えていない畑を選びましょう。

3

過繁茂や日照不足、土の乾燥などでうどんこ病が出やすくなります。

Growing Guide 植える時期

  • きぬさやえんどうは、エリアにより、年に2作栽培できます。

  • 気候帯ごとの植え付け適期は、下記の通りです。

    • 冷涼地/北関東~北海道:(夏どり)4月~5月中旬、(春どり)10月~11月

    • 中間地/関東以西~九州北部:(春どり1)10月~11月、(春どり2)2月~3月、(秋どり)9中旬~9月下旬

    • 温暖地/九州南部:(春どり)11月~12月上旬、(秋どり)9月下旬~10月上旬

Growing Guide 植える準備

鉢・プランター栽培の場合

  • 15リットル以上市販の培養土が入る鉢やプランターを準備します。(汚れていない容器をご用意ください)。

  • 容器に鉢底石を敷き、市販の元肥入り培養土をフチより低い位置まで入れます。

※「KAGOMEそのまま育てる野菜の土」なら、袋にそのまま植え付けるだけで栽培が始められます。

畑・地植えの場合

【注意】連作障害を避けるため、3~4年間エンドウや他のマメ科植物を栽培していない場所を選びましょう。

  • 元肥は、1㎡当り化学肥料50g、たい肥2kg、苦土石灰120gが目安です。

  • 幅約90cm、高さ15cmのうねを作ります。

  • 土が付くことによる病害発生の予防、雑草予防、泥はね予防、乾燥予防などのためにマルチシートの使用をおすすめします。

  • マルチシート張りは植え付けの7~10日前に行い、十分に土を温めておくと、植え付け後の根の成長が良くなります。

Growing Guide 植え付け

  • 苗を植え付ける約2時間前を目安にたっぷり水を与えます。

  • 約30cmの間隔を空けて苗をばらさないように、1ポット分ずつ植えます。

  • ポットから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し植穴に植え、たっぷり水を与えます。

Growing Guide 水やり

鉢・プランター栽培の場合

  • 土を乾かさないように、しっかり水やりしましょう。(下から余分な水が出てくる程度)

  • 乾燥して樹勢が弱ると、うどんこ病が発生しやすくなります。

畑・地植えの場合

  • 畑・庭に植える場合は根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。

Growing Guide 追肥

  • 下記の各タイミングで、化成肥料を1㎡あたり50g程度を与えます。

    • 草丈が伸び始めた頃

    • 花が咲き始めた頃

    • さやがなり始めた頃

Growing Guide 収穫

  • 花が咲いてから、約10日程度で収穫できます。

  • さやの中の実がふくらみ始めた頃が収穫適期です。

元肥とは

植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。

元肥とは

植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。

マルチシートとは

土の表面を覆うビニール等の農業資材をマルチシートといいます。
マルチシートを畑に張ることをマルチングといい、

  • 土の乾燥を防ぐ

  • 雑草を防ぐ

  • 地温の調節

  • 土の跳ね返りを防ぎ、作物の汚れ防止や病害抑制

など、様々な効果があります。

追肥とは

不足してきた栄養分を生育の途中で補うことを「追肥」といいます。