茎ブロッコリーの育て方

収穫アップのポイント

1

ブロッコリーの順調な生育には、「水やりと肥料」「日当たり」「防虫」が大切です。

2

植え付け後、しっかり追肥をして株を大きく育てることで、たくさん収穫できるようになります。

3

アオムシ・イモムシが付きやすいので、蝶が飛んでいる温かい時期は防虫ネットなどの使用をお勧めします。

4

頂花蕾は早めに収穫することで、その後に出てくる側花蕾が出やすく、長く楽しめます。

Growing Guide 植える時期

  • 茎ブロッコリーは、年に2作栽培できます。

  • 気候帯ごとの植え付け適期は、下記の通りです。

    • 冷涼地/北関東~北海道:(初夏どり)3月~4月中旬、(秋どり)6月~7月

    • 中間地/関東以西~九州北部:(初夏どり)3月中旬~4月中旬、(秋どり)8月中旬~9月中旬

    • 温暖地/九州南部:(初夏どり)3月上旬~4月上旬、(秋どり)9月~10月上旬

Growing Guide 植える準備

鉢・プランター栽培の場合

  • 15リットル以上市販の培養土が入る鉢やプランターを準備します。(汚れていない容器をご用意ください)。

  • 容器に鉢底石を敷き、市販の元肥入り培養土をフチより低い位置まで入れます。

※「KAGOMEそのまま育てる野菜の土」なら、袋にそのまま植え付けるだけで栽培が始められます。

畑・地植えの場合

  • 元肥は、1㎡当り化学肥料80g、たい肥2kg、苦土石灰100gが目安です。

  • 幅約60cm、高さ15cmのうねを作ります。

  • 土が付くことによる病害発生の予防、雑草予防、泥はね予防、乾燥予防などのためにマルチシートの使用をおすすめします。

  • マルチシート張りは植え付けの7~10日前に行い、十分に土を温めておくと、植え付け後の根の成長が良くなります。

Growing Guide 植え付け

  • 苗を植え付ける約2時間前を目安にたっぷり水を与えます。

  • 水はけの良い土に、浅く植えるようにしましょう。

  • 40~45cmの間隔を空けて1苗ずつ植えます。

  • ポットから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し植穴に植え、たっぷり水を与えます。

Growing Guide 水やり

鉢・プランター栽培の場合

  • 水やりは朝に行いましょう。

  • 土の表面が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷり与えます。

畑・地植えの場合

  • 畑・庭に植える場合は根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。

Growing Guide 防虫・防除

  • アオムシ・イモムシが付きやすいので、蝶や蛾が飛んでいる温かい時期は防虫対策が必要です。

  • 防虫ネットを張り、蝶や蛾が卵を産み付けられないようにするのが確実です。

  • 葉に虫食い跡がある場合は、葉裏にアオムシ・イモムシがいますので捕殺するか、園芸用のスプレーを散布します。

Growing Guide 追肥

  • 定植後3~4週ほど経って、株がしっかりしてきた頃に、化成肥料を袋などの表示にある規定の量を与えてください。

Growing Guide 収穫

  • 定植後、約2か月程度から収穫可能です。

  • 中心の花蕾(頂花蕾)は、直径が3〜5cmの小さなうちに収穫します。

  • その後に伸びてくるわき芽(側花蕾)を、花蕾の直径が2〜3cmになった頃、茎を15cm程度つけて順次収穫します。

元肥とは

植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。

マルチシートとは

土の表面を覆うビニール等の農業資材をマルチシートといいます。
マルチシートを畑に張ることをマルチングといい、

  • 土の乾燥を防ぐ

  • 雑草を防ぐ

  • 地温の調節

  • 土の跳ね返りを防ぎ、作物の汚れ防止や病害抑制

など、様々な効果があります。

追肥とは

不足してきた栄養分を生育の途中で補うことを「追肥」といいます。