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カゴメ苗の特徴
・球の形が良く、内部もきれいで美味しい芽キャベツ。 ・耐暑・耐寒にすぐれ、生育旺盛でつくりやすい。 ・定植後90日前後で収穫可能な早生種です。
背丈はどのくらいになる?
およそ 地際から50~60cmくらいになります。
何個くらい収穫できる?
生育状態に大きく影響されるため一概には言えませんが、 1本の苗から 50個程度の収穫が期待できます。
カゴメの野菜の土やトマトの土でも育てられますか?
「わき芽=芽キャベツ」を育てる野菜なので「野菜の土」をお勧めします。 *トマトは「果実」を育てる野菜です。
種で欲しい
種の販売は行っておりません。
栽培に適した場所は?
・通気性と水はけのよい土壌で育てるのがコツです。 ・根が広く深く張るので充分な大きさの鉢・プランター(1株当15L以上=鉢の直径30cm以上)か畑の場合は土を充分深耕してください。
植える時期は?
寒さには強い品種ですが、適期は以下になります。 寒冷地/北海道:6月上旬~下旬 冷涼地/東北 :6月下旬~7月下旬 中間地/関東・甲信・北陸・近畿・中国(日本海側)・九州北部 : 7月下旬~9月上旬 暖地 /東海・四国・中国(瀬戸内側)・九州南部・沖縄 : 8月中旬~10月上旬
植え付けの方法
・苗1本につき、直径30cm以上の鉢、または15Lの土が入るプランターに植えてください。 ・畑(庭)に直接植える場合は 大きく広がるので 隣の株との距離をあけて 植えてください。 株間 70~80cm、うね幅 80~100cmが目安です。 ・苗を植えたら、水をたっぷりあげてください。 (鉢・プランターの場合は下から余分な水が出てくる程度)
水やりの方法
・鉢、プランターの場合は 土の表面が乾いたら水をあげてください。(下から余分な水が出てくる程度) ・夕方に水をあげるなど、土が湿った状態が長く続くと根が傷むので、注意してください。 ・畑・庭に場合は 根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。
肥料のやり方
・「元肥入り」と表示のある野菜用培養土は、植付時の「元肥」は必要ありません。 ・土そのものに肥料がない場合は、元肥といって苗を植える段階に肥料が必要です。 苗を植える1週前を目安に肥料を袋等に表示のある既定の量を与えてください。 (肥料が多すぎると病気になりやすい場合があります) ・窒素、りん、カリの化成肥料の他にカルシウムを含む資材も使用すると安心です。(欠乏症予防) ・追肥は定植後3~4週毎に、11月中旬頃までにあげてください。
土寄せ
およそ定植1ヶ月後を目安に、樹の倒れ予防と、根を増やし生育促進のため、株元へ土寄せをしてください。
支柱
・背丈が60cm程度に伸びます。傾いて曲がって育つときれいな「脇芽」 が採れない可能性があるので支柱を立ててください。 ・支柱と茎を結ぶ時「芽」を傷めない様に注意してください。
生育の様子
・中央の太い茎が伸びるのに合わせて 四方へ大きな葉(外葉)が順々に何枚も伸びていきます。 ・この外葉の付け根から出る小さな「芽」が収穫する部分です。 (芽キャベツ)
葉かき
・「芽」が結球しはじめたら、栄養を「芽」にまわすために、下の古い葉から摘みとってください。 ・左右に曲げて取ると 小さな軸が残りますが、後で自然に落ちます。 ・生育のために上から10枚は残してください。
いつ収穫できますか?
・早生種なので、定植後90日前後で収穫可能です。 およそ11月下旬~12月上旬頃 収穫開始
収穫のタイミング
・「芽」が 直径2~3cm程度になったら収穫してください。 ・収穫が遅れると 芽(玉)が割れてしまうこともあります。 ・手で優しくもぎ取るか、ハサミを使って根元から切り落とします。
いつまで収穫できますか?
平地・暖地で 2月中下旬頃まで収穫できます。 (11月下旬から収穫開始なら約3か月)
摘芯はしますか?
摘芯をお勧めします。 生育が緩やかになる11月中旬頃に、生長点(中央の茎の最も上の芽)を小さく摘みとり 芯の生長を止めることで 収穫する「脇芽」の肥大を促すことが期待できます。
主な病気と対処法
・イモムシ、アブラムシ等がつきやすいので、防虫ネットをかぶせるのがお勧めです。 ・病気等で外葉が傷んだ場合はその部位を早めに摘みとるか、薬剤散布を検討ください。 ・使用する薬剤は「 作物名:芽キャベツ」もしくは「作物名:野菜類」に登録のあるものを使ってください。 *お近くのホームセンター等に症状をお伝えしてご相談ください。