キュウリ栽培について
よくあるご質問

Q&A 01 準備期

Q

カゴメ苗の特徴

A

  • うどんこ病や猛暑にとても強くたくましい品種で、栽培しやすいきゅうりです。
  • たくさん実り、長期間収穫が楽しめます。

Q

背丈はどのくらいになる?

A

管理しやすい高さとして180cm程度の高さのネットの範囲で「つる」を伸ばして栽培するのをおすすめします。

Q

何個くらい収穫できる?

A

生育状態に大きく影響されるため一概には言えませんが、1本の苗から30本程度の収穫が期待できます。

Q

カゴメの野菜の土やトマトの土でも育てられますか?

A

トマトとは生育が異なるため「野菜の土」をおすすめします。

Q

種で欲しい

A

種の販売は行っておりません。

Q&A 02 定植期

Q

栽培に適した場所は?

A

  • 通気性と水はけのよい土壌で育てるのがコツです。
  • プランターは口の広く大きいものを選ぶのがおすすめです。また、プランターの深さは30cm以上のものを使用し、水持ちを良くすると実が大きく、曲がりにくくなります。

Q

植える時期は?

A

霜の心配がなくなった頃、最低気温15℃以上。西日本で4月上旬、東日本で4月下旬以降が目安です。

Q

植え付けの方法

A

苗1本につき、直径30cm以上の鉢、または15Lの土が入るプランターに植えてください。
畑(庭)に直接植える場合は

  • 病害を避けるために連作は避けてウリ科野菜を2~3年作っていない畑がおすすめです。
  • 幅約100~120cm、高さ20cmのうねを作り、60cm間隔で植えます。
  • 根の張りが浅いので水分保持、キュウリに曲がり防止のためマルチシート等での被覆がおすすめです。

苗を植えたら、水をたっぷりあげてください。(鉢・プランターの場合は下から余分な水が出てくる程度)

Q&A 03 生育期

Q

水やりの方法

A

  • 鉢、プランターの場合は土の表面が乾いたら水をあげてください(下から余分な水が出てくる程度)。水分を多く必要とするので、水不足に注意してください。根の張りが浅い為、ヤシガラチップなどで土の表面が乾かないようにすると曲がり軽減になります。夕方に水をあげるなど、土が湿った状態が長く続くと根が傷むので、注意してください。
  • 畑・庭に場合は根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。根の張りが浅い為、マルチや敷き藁、チップなどで水分の蒸発を防ぐと曲がり軽減になります。

Q

肥料のやり方

A

  • 「元肥入り」と表示のある野菜用培養土は、植付時の「元肥」は必要ありません。
  • 土そのものに肥料がない場合は、元肥といって苗を植える段階に肥料が必要です。苗を植える1週前を目安に肥料を袋等に表示のある既定の量を与えてください。肥料が多すぎると病気になりやすい場合があります。※一例:1m2当り化学肥料100g、たい肥3kg、苦土石灰100g
  • 追肥は、花が咲き始めた頃に1回、収穫が始まった頃に1回、それ以降は7~10日毎に1回に化成肥料を軽くひとにぎり(約20g)与えてください。

※たくさん着果するので、肥料不足に注意してください。

Q

支柱

A

  • 支柱を立ててネットを張り、仮支柱から伸びた枝をネットにからませて「つる」をカーテン状に伸ばします。成長に合わせて、数か所からませてネットで支えます。この作業を「誘引」といいます。作業がしやすい様にネットの高さは180cm程度までがおすすめです。
  • 鉢、プランター間などでネットを張ることが難しい場合は支柱を円形に立てて、親つるを外周にまきつける様に誘引してください(行燈仕立て)。

Q

芽かき

A

ネット栽培の場合

  • 親づる(主枝)は180cmくらいまで伸びたら芯を摘んで成長を止めます。
  • 株元から5節までの子つる(脇芽)は芯を止めます。
  • 他の枝はネットの範囲内で伸ばしてOKです。

支柱の場合

  • 支柱を円形に立てて、親つるを外周にまきつける様に誘引してください。
  • 子つる(脇芽)は混まない程度に摘み取ってください。

Q

葉かき

A

病気の葉、黄色くなった古い葉、混み合って下の葉に光が当たらない場合は葉を取り除きます。

Q&A 04 収穫期

Q

いつ収穫できますか?

A

  • 定植後1か月半前後で収穫可能です。
  • 開花から7~10日、18cm以上を目安に収穫してください。
  • 収穫が遅れると株全体が疲れて食味が落ちたり新しい着果ができなくなる場合があります。
  • 高温期は生育が早いので収穫遅れに注意してください。

Q

いつまで収穫できますか?

A

植付から4か月程度まで収穫できます。(寒さのため平地・暖地では遅くても10月下旬頃まで)

Q&A 05 生育不調

Q

主な病気と対処法

A

  • 畑栽培ではアブラムシ対策のため、銀色のシルバーマルチで地面を覆うことがおすすめです。
  • 畑栽培ではキュウリつる割れ病を避けるため、連作は避けてください。(ウリ科野菜を2~3年栽培していない場所がおすすめです)
  • べと病、うどんこ病が発生しやすく、被害が急に広がりやすいので、発生初期から定期的に農薬等で予防をおすすめします。

Q

曲がったり、尻だけ太い果実ができる

A

肥料不足や日射不足で生育が弱ったり、逆に肥料が多すぎて生育が強すぎる場合に曲がりやすいです。葉の色が薄い、「つる」が細くなった時は追肥をしてください。生育が強すぎる場合は葉をとって減らすとよいです。品種特性上、受粉しないで着果した場合、先端が細くなる場合があります。
もしくは、根の張りが浅い為、マルチや敷き藁、チップなどで水分の蒸発を防ぐと曲がり軽減になります。

Q

大きすぎる果実も食べられる?

A

緑色で果実が硬いなら食べられます。果実全体が黄色くなった場合は食べないでください。

Q

果実に白い粉がついている

A

キュウリが自らを守るために分泌している天然のものです。そのまま食べても問題ないですが、気になる場合は水で洗ってください。

Q

受粉(着果)処理は必要?

A

「たくまくん®」は受粉しなくても着果するので、花を揺らす等の着果処理は不要です。
※受粉しないで着果した場合、先端が細くなる場合があります。