カゴメの食育
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- 子どもの野菜嫌い、どうしてる?
食べ物が好きになる条件のひとつに、「繰り返して食べ慣れる」ということがあります。最初はほんのひと口でも、嫌いだった野菜を食べられるようになったら、思いっきりほめて、自信をつけながら味に慣れさせていくことがポイントです。「今食べられなくても、無理なく、少しずつ続けていけば食べられるようになる」「子どもを野菜好きにするのは家族の腕の見せどころ」くらいの気持ちで、スパンを長くとって親子で挑戦していきましょう。
もうひとつのポイントが、食べるときの「ワクワク感」や「うれしい気持ち」。見た目を可愛らしく仕上げることで「食べてみよう」という気持ちを起こさせるほか、親も一緒においしく食べる食卓の雰囲気づくりなど、野菜を食べることとうれしい体験がつながると、野菜をポジティブに感じられるように。買い物のときに子どもに野菜を選ばせたり、料理を手伝ってもらったり、畑仕事を体験させたりetc.暮らしの場面で気持ちを盛り上げるのもいいですね。
野菜がもつ独特のクセや食感をやわらげる工夫が、野菜嫌いをなくすキッカケになるかもしれません。子どもの好きなトマトケチャップやマヨネーズの力を借りたり、調理の際に子どもが食べやすい大きさ・固さに整えながら、野菜を上手にメニューに取り入れていきましょう。工夫しながら野菜料理を出し続けることが、野菜嫌いを野菜好きに変えることにつながります。
子どもに「これだけは食べてほしい!」と思う
野菜のトップ3はトマト・ピーマン・にんじん。(カゴメ調査※2)
おいしく食べられる調理の工夫やレシピをご紹介します!
- (※2) カゴメ調査
- 【調査概要】
- ・調査会社:東京サーベイ・リサーチ
- ・調査対象者:1歳以上高校生以下の野菜が嫌いな子どもをもつ親(マクロミルモニタ)
- ・調査対象者:本調査 321サンプル(全国10~60代男女)
- ・調査期間:2017/11/17-11/20
- 監修:髙城順子(料理研究家・栄養士)