
野菜摂取量と血圧測定回数を競い合う!3社対抗戦「ベジ選手権4週間チャレンジwith HeartGuide」を開催
カゴメ(株)、オムロン ヘルスケア(株)、(株)大和総研の3社は、社員の健康維持・促進を目的に、野菜摂取量推定値と血圧測定回数を競い合う対抗戦『ベジ選手権®4週間チャレンジwith HeartGuide®』を2020年10月23日~11月19日に開催しました。 チャレンジ方法は、各企業の有志社員を募りチーム(各社2チーム 合計6チーム)を編成。(株)大和総研とカゴメ(株)が共同開発した食生活の自己管理ができるアプリ「チーム対抗!ベジ選手権®」を使用しました。期間中の野菜摂取量の変化は、カゴメ(株)が開発した野菜摂取量推定機「ベジチェック®」で把握。さらにオムロン ヘルスケアのウェアラブル血圧計「HeartGuide®」を装着して、朝晩と日中の血圧を毎日計測し、測定回数を競いました。 4週間のチャレンジの結果、「オムロン ヘルスケアBチーム」が総合優勝に輝きました。全体としても、1日の野菜摂取量推定値が目安の350gを上回りました。平均血圧測定回数も5.7回となり、普段気づかなかった血圧の変動、自分がどのような時に血圧が上がるのかなど、新しい気づきがあったようです。 ■採点方法 ■採点方法オムロン ヘルスケア株式会社/株式会社大和総研/カゴメ株式会社
今回の3社対抗戦は、野菜摂取と血圧測定を通じて、社員が自分の健康状態を知り、改めて考える機会となりました。
野菜摂取量を手計する際の単位「ベジハンド ®」(1ベジハンド=約60g)の数、アプリに毎日出題される野菜クイズへの回答、チームメンバーの登録頻度、「ベジチェック®」の値と改善幅をもとに順位が決まります。
■まとめ
1日の平均ベジハンド数(1ベジハンド=約60g)は6.7 となり、1日の野菜摂取量目安350gを上回りました。
また、ベジチェック値は、スタート時の平均6.3 から、終了時には7.6 と1.3 ポイント上昇しました。
大会期間中の血圧測定の回数で順位を決定しました。血圧は1日を通して常に変動しています。自分の血圧の傾向を詳しく把握してもらうため、測定のタイミングは「起床時」「10 時」「12 時」「14 時」「16 時」「18 時」「就寝時」を推奨しました。
■まとめ
1 日の平均血圧測定回数は5.7 回でした。朝晩の血圧測定に加え、日中の血圧を測定することで、普段気づかなかった血圧の変動、自分がどのような時に血圧が上がるのかなど、新しい気づきがありました。チーム対抗!ベジ選手権®4 週間チャレンジ
スマートフォンにアプリを導入し、約 1 カ月間、野菜摂取量の記録や野菜に関する知識の習得をチーム対抗で競い合い、野菜摂取を促します。ゲーム感覚で参加することができ、参加者同士のコミュニケーション活性化にも役立ちます。野菜摂取量の記録には「ベジハンド®」の数を活用しています。(1ベジハンド=野菜量約60g)
野菜摂取量推定機 ベジチェック®
皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜摂取レベル(0~12.0段階)と1日当たりの野菜摂取量の推定量(g)を表示します。LED を搭載したセンサーに手のひらを当て、数十秒で測定が完了することから、利用者がその場で結果を見ることができる簡便さが特徴です。ウェアラブル血圧計 HeartGuide®
職場や外出先など気になるときに、いつでもどこでも手軽に血圧を測定できる医療認証を取得した腕時計サイズのウェアラブル血圧計です。血圧は食事や運動、ストレスなど、環境や体の状態で変動します。専用アプリで血圧データを管理することで、自分の血圧の状態が分かります。