
フィットネスクラブでのベジ選手権・ベジチェック設置/東急病院栄養相談ブースでのベジチェック活用
実施期間:2021年8月23日~9月19日(第1弾) 東急(株)とカゴメ(株)は、「ベジチェック®」を活用し、東急グループ施設利用者向けに野菜摂取の推進を図りました。 第2弾は、10月1日~12月31日の期間、東急病院で栄養指導を受けている人に、「ベジチェック®」を体験していただきました。「ベジチェック®」を通じてご自身のおおよその野菜摂取量を確認していただくことで、食生活の改善や積極的な野菜摂取への行動変容につなげるのが目的です。 https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2019/img/190625_0700902.pdf
2021年10月1日~12月31日(第2弾)東急株式会社/カゴメ株式会社
「ベジチェック®」は、センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取量を推定できる機器。今回はこの機器を東急グループ施設内に設置し、東急スポーツシステム(株)が運営するフィットネスクラブ「アトリエドゥーエ」でご利用いただいた方は期間中、何度でも測定できるようにしました。ご自身で推定野菜摂取量を知っていただき、食生活を見直す機会を提供するのが目的です。
この企画は、2段階に期間を分けて行いました。第1弾は8月23日~9月19日の期間、「アトリオドゥーエ」のスタッフ・会員に「ベジチェック®」とともに、スマートフォンアプリ「チーム対抗!ベジ選手権®4週間チャレンジ」を活用してもらいました。「チーム対抗!ベジ選手権®4週間チャレンジ」は、野菜摂取量の記録や野菜に関する知識の習得をチーム対抗で競い合い、野菜摂取を促します。ゲーム感覚で参加することができ、参加者同士のコミュニケーションの活性化にも役立ちます。今回は約1カ月間にわたり参加していただきました。実施後のアンケートでは、8割以上の方が実際に「野菜量を増やした」と回答。野菜摂取の推進ができました。
東急とカゴメは、今後も共同で東急グループ施設利用者の野菜摂取を促すなど、健康増進にも積極的に取り組んでいきます。
〈第1弾の概要〉
参加者:フィットネスクラブアトリオドゥーエ(二子玉川、碑文谷、武蔵小山)
スタッフ及び会員60人
実施期間:2021年8月23日~9月19日の約1カ月間
取り組み内容:「チーム対抗!ベジ選手権®4週間チャレンジ」
〈キャンペーンによる意識変化(実施後アンケート※より)〉
① 約半数の方が本企画を通じて、初めて「1日の野菜摂取目標量350g」を知ったと回答。
② 約4割の方が「ベジチェック®」の測定値を見て「意外と低かった」と回答。
③ 9割以上の方の野菜摂取意向が高まり、8割以上の方が実際に「野菜摂取量を増やした」と回答。
※2021年9月実施。対象は本企画参加者42人
●野菜摂取量推定機「ベジチェック®」
※結果は、野菜摂取レベル(0.1~12.0)と推定野菜摂取量(g・6段階)で表示します。野菜摂取レベルの目標値は7.0~8.0です。
※ベジチェック®は医療機器ではありません。表示値はあくまでも目安となります。