
オムロン女子ハンドボールチームの野菜摂取強化月間 「野菜のチカラをスポーツのチカラに!」
実施日:2022年8月~10月 オムロン(株)の公式女子ハンドボールチーム「ピンディーズ」の選手20人を対象に、2022年8月、ベジチェック®の測定結果から野菜不足の「自覚」を促し、セミナーではタンパク質だけではなく野菜摂取の大切さも伝えて「理解」を求めました。以降1カ月半にわたり、毎日野菜飲料を飲んでもらい、野菜摂取の「行動」変容も促しました。10月に再度ベジチェック®で測定したところ、平均値は5.2から6.7に上昇、野菜摂取推定量350g達成者の割合が19%から69%と大幅に改善しました。ベジチェック®の改善幅が大きかった竹原千賀選手からは「コンビニで野菜ジュースを買うようになった」、渡部真綾選手からは「小鉢は野菜の1品を選ぶようになった」とコメントをいただきました。最後に野菜摂取を継続するためのポイント「寮の食堂で提供される食事に野菜飲料やトマト調味料を取り入れる、電子レンジでできる簡単野菜メニュー、野菜たっぷり勝ちメニュー」などを伝えたところ、大半の選手から「これからも野菜摂取を継続できそう」という回答をいただきました。 ベジチェック®について ●カゴメ ベジチェック®オムロン株式会社/カゴメ株式会社
ベジチェック®は、LEDを搭載したセンサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取量を推定できる機器。皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜摂取レベル・推定野菜摂取量を表示します。通常はカゴメが企業・自治体向けにレンタル・リースしています。
https://healthcare.kagome.co.jp/service/vege-check