野菜産出額日本一・鉾田市で「3つのしょくいく」授業を実施
実施期間:2023年7月~10月 カゴメ(株)は2022年10月に、野菜産出額日本一である鉾田市と「『野菜』をきっかけにした包括的連携協定」を締結しています。 その取り組みの一環として2023年7月~10月にかけて、鉾田市の子ども達の野菜摂取量増加と、市の課題である「若者の市への愛着・誇り(シビックプライド)の向上」を目指し、市内小学校2校・中学校2校で野菜を「植える・食べる・職業とする」の3つを題材にした「3つのしょくいく」授業を行いました。 授業の中では、普段の食生活における野菜の重要性の講義や、ベジチェック®(カゴメの野菜摂取量を可視化する機器)を使った野菜摂取レベル測定などを実施。さらに市内生産者にも協力いただき、鉾田市の魅力や野菜産出額1位の同市で農業を営むメリット、職業としての農業の重要性等を伝えました。 また、鉾田一高附属中学校の生徒には、カゴメ那須工場での鉾田市産にんじんの加工工程の見学を通じて農産物が商品に変わるまでを学んだり、カゴメ総合研究所の若手研究者との交流により理系職業の1つでもある「研究者」について理解を深めてもらうプログラムも実施しました。 鉾田市とカゴメは、2024年度以降も連携協定に基づき、市民の野菜摂取量を増やすための様々な取り組みを推進していきます。茨城県鉾田市・カゴメ株式会社
地域との連携|カゴメ株式会社 (kagome.co.jp)