
ANA・日本糖尿病協会・一流シェフがコラボ。「低糖質特別機内食」をANA国際線で提供開始
実施日:2021年10月1日~ 野菜摂取推進プロジェクトの賛同企業・小野薬品工業からの紹介で、日本糖尿病協会と全日本空輸株式会社(ANA)のコラボレーションが実現。ANAシェフと、フレンチの名シェフ・髙山英紀氏(※1)が共創し、日本糖尿病協会(※2)が監修に参画した低糖質特別機内食(※3)の提供が2021年10月1日に実現しました。 本プロジェクトの発端は「COVID-19の環境下、国際線需要回復時にお客様に喜んでいただくためにできることをひとつでも積み上げていきたい」というANAの強い想い。国際線における特別機内食(幅広い食習慣に寄り添ったお食事)のニーズの高まりを背景に、糖尿病をもつ方でも安心して美味しく食べられる機内食の提供を、専門的知見や技術を持ち寄ることで実現すべくスタートしました。 プロジェクトの進行にあたっては、日本糖尿病協会が糖尿病をもつ方への食事療法など最新の知見を提供し、それを受けて髙山氏とANAシェフが試行錯誤。機内食として提供するための様々なレギュレーションと「低糖質・低脂肪・低カロリー」の厳しい基準をクリアしながらも、見た目・味わいにこだわり抜いたメニューを完成させました。 なお、本プロジェクトで完成した低糖質特別機内食はANAの日本発の国際線全路線・全搭乗クラスで提供されています(搭乗便出発予定時刻の24時間前までにANAホームページ、もしくは電話窓口での予約が必要)。 (※ 1)髙山英紀氏「ランディス台北 Paris 1930 de Hideki Takayama」カリナリーディレクター。”料理のオリンピック”と称されるボキューズ・ドール国際料理コンクール アジアパシフィック大会において、日本チームを率いて二度の優勝を収めたフレンチの名シェフ全日本空輸株式会社、日本糖尿病協会
(※2)公益財団法人日本糖尿病協会(https://www.nittokyo.or.jp/)。監修対象メニューは低糖質のお食事(DBML)
(※3)メニューの詳細: THE CONNOISSEURS MEMBER PRESENTS ANA 健康&野菜メニュー
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/inflight/service/international/spmeal/