「食品表示基準(食品表示法)」により、商品に含まれるナトリウムは、食塩相当量で表示するとされています。そのため、ナトリウムから換算した「食塩相当量」を表示しています。飲料の場合、原材料名に食塩の記載がない商品は、食塩の添加はしておりません。
【参考】
「食塩」は、「ナトリウム」と「塩素」が結びついたものです。ナトリウム自体は生物には欠かせないもので、野菜や果物も土から吸収しています。たとえばトマトは100g中に約3mgのナトリウムを含んでいます。目安としては、ナトリウム400mgでおよそ食塩1g相当と考えることができます。