
ベジチェック®を探究活動に!真室川町小学校、および小中学校PTAへの授業を実施
実施日:2024年6月12日 2024年6月12日(水)、カゴメ株式会社は山形県真室川町にて、町民の野菜摂取量アップを目的とした野菜セミナーを開催しました。 ▼参考記事:山形県真室川中学校との取り組みについて 取り組みの一環としてカゴメは町内3小学校にトマト苗を配布し、トマト栽培を体験してもらいながら、授業と組み合わせ野菜に関する知識や関心を育む取り組みを推進しています。 今回実施したセミナーでは、真室川北部小学校42人の児童に野菜を知るプログラムを実施するとともに、PTAおよび真室川中学生計192人に健康づくり・身体づくりにおける野菜の大切さセミナーを開催しました。 また町教育委員会で年間レンタル中の「ベジチェック®(カゴメの推定野菜摂取量を測定できる機器)」を使用し、保護者および中学生の野菜摂取レベルの測定・把握を行ないました。 なお、今回の測定では保護者の摂取レベル:5.15、中学生の摂取レベル:4.62と、まだまだ野菜摂取不足の状況にあることがわかっています。野菜摂取推進プロジェクトでは引き続き、山形県真室川中学校の探究活動支援を通じ町全体の野菜摂取量を押し上げる試みを継続していく予定です。山形県真室川町立真室川北部小学校・山形県真室川町立真室川中学校・カゴメ株式会社
真室川町は、地元農家により古くから受け継がれる「伝承野菜」が現在も多く生産される野菜産地。町全体の野菜摂取意識を高め、町民の野菜摂取量の押し上げようとする研究活動をカゴメは2023年から支援しています。
山形県真室川中学校で学生の探究活動を支援。町の野菜摂取量についての意識押上げへ