カゴメ野菜調査隊

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大人1日の野菜摂取量は、子ども時代の野菜の好き・嫌いに関係があった。

子どもの頃、野菜は好きでしたか?
正直苦手だったけれど、大人になった今では大好き!
という人も多いはずです。しかし、子どものときから
野菜好きだった人とそうでない人では、
野菜摂取量の平均に差があることが明らかに…

Q1

子供の頃(小学校1~3年生)のあなたは
野菜を食べることがどの程度好きでしたか。
また、現在あなたは野菜を食べることが
どの程度好きですか。

子供の頃 野菜好き 36%

大人になると 野菜好き 77%

小学校1〜3年生の頃に「野菜好き」
だったのは3人に1人。野菜が苦手、特に美味しいと
思わない子どものほうが多数派です。
そんな子どもたちも、大人になると約4人中3人が野菜好きに!
ところが調査を進めると、「野菜好き」の中でも
野菜摂取量に差が見られることが明らかになりました。

Q2

現在は「野菜好きな人」に聞きました。
1日の食事における平均的な野菜摂取量を
教えて下さい。

子供の時も現在も野菜好き 133.90グラム

大人になってから野菜好き 120.67グラム

13.23グラムの差

「野菜好き」という自覚がある大人でも、
子ども時代に野菜嫌いor普通だった人は、
1日の野菜摂取量が約13グラムも少ないことがわかりました。
子どもの頃から野菜が好きだった人は、
大人になってもたくさん摂取できているようですね。

結論

子どもの頃から野菜が好きだった人に比べ、
大人になってから野菜好きになった人は、1日あたりの
野菜摂取量が少なくなる可能性があることが分かりました。
後から野菜を好きになっても、幼少時の野菜嫌いが
現在の食生活にまで影響を与えてしまう可能性がある

ということですね。

さらに詳しい調査リリースはこちら