カゴメ野菜調査隊

カゴメ野菜定点調査2026

第10回 カゴメ野菜定点調査 今年は「子どもの好きな野菜・嫌いな野菜」と「冷凍野菜の活用」にフォーカスし、調査で見えてきた実態を明らかにします。

今年の定点調査では「子どもの好きな野菜・嫌いな野菜」、
環境変化に伴うトピックスでは、「冷凍野菜」について
活用方法やイメージを調査しました。
調査で見えてきた実態を明らかにします。

定点調査10

4割が市販の冷凍野菜を購入、
3割は野菜を自分で冷凍

本調査で3歳から小学生までの
子どもを持つ方に聞いた、
子どもが好きな野菜ランキングでは、
好きな野菜が3年連続で「トマト」が第1位に。
また、冷凍野菜への意識調査では、
4割が市販の冷凍野菜を購入、
3割は野菜を自分で冷凍していることが
分かりました。
今回は、冷凍野菜の活用実態やイメージについて
触れていきたいと思います。

  • 子どもが好きな野菜・嫌いな野菜ランキング

    • 子どもが好きな野菜ランキング

      2026年 第1位:トマト(35.4%)第2位:きゅうり(31.3%)第3位:じゃがいも(30.9%)第4位:さつまいも(27.7%)第5位:ブロッコリー(26.5%) 2026年 第1位:トマト(35.4%)第2位:きゅうり(31.3%)第3位:じゃがいも(30.9%)第4位:さつまいも(27.7%)第5位:ブロッコリー(26.5%)
    • 子どもが嫌いな野菜ランキング

      2026年 第1位:ピーマン(23.1%)第2位:なす(22.7%)第3位:トマト(17.6%)第4位:にら(16.0%)第5位:ねぎ(14.7%) 2026年 第1位:ピーマン(23.1%)第2位:なす(22.7%)第3位:トマト(17.6%)第4位:にら(16.0%)第5位:ねぎ(14.7%)

    子どもの好きな野菜ランキングでは、第1位「トマト」、第2位「きゅうり」、第3位「じゃがいも」で、トマトが3連覇を達成。一方で、嫌いな野菜は、第1位「ピーマン」、第2位「なす」、第3位「トマト」という結果となりました。

  • 野菜摂取量の実態

    7割が野菜好きと答えた一方で、その9割が野菜不足

    • 野菜が好きな割合

      野菜が好きな割合 好き(43.9%)やや好き(27.2%)好きでも嫌いでもない(28.9%)
    • 野菜が好きな人の内、
      350g以上の野菜を摂取している割合

      野菜が好きな人の内、350g以上の野菜を摂取している割合 摂取していない(96.0%)摂取している(4.0%)

    調査対象者に野菜が好きか聞いたところ、「好き」が43.9%、「やや好き」が27.2%で、7割以上の人が野菜好きであることが分かりました。一方で、日々の野菜摂取量について調査すると、野菜が好きな人の内、1日に必要とされている野菜摂取量(350g)以上の量を摂れている割合はわずか4.0%で、9割以上もの人が野菜不足であるということが分かりました。

    ※厚生労働省が提唱する健康づくりの指標『健康日本21』で、目標値として定められている野菜摂取量

    野菜不足の原因は「手間」と「時間」

    野菜を摂取できていない原因
    (複数回答)

    第1位:野菜を調理する時間がないから(24.3%)第2位:野菜を調理するのが面倒だから(20.8%)野菜の価格が高いから(17.9%) 第1位:野菜を調理する時間がないから(24.3%)第2位:野菜を調理するのが面倒だから(20.8%)野菜の価格が高いから(17.9%)

    野菜を摂取できていない原因については、「野菜を調理する時間がないから」が24.3%、「野菜を調理するのが面倒だから」20.8%「野菜の価格が高いから」17.9%という回答が見られました。

  • 冷凍野菜の活用

    4割が市販の冷凍野菜を購入 
    3割は野菜を自分で冷凍

    • 市販の冷凍野菜を利用している

      市販の冷凍野菜を利用している(39.9%)
    • 自家冷凍して利用している

      自家冷凍して利用している(28.8%)
    ※自家冷凍:購入した野菜を、生のまま、または加熱(茹でる・炒めるなど)して冷凍すること(使い切れなかった分の冷凍も含む)。

    普段料理をする方に冷凍野菜の利用について調査したところ、「市販の冷凍野菜を利用している」と回答した割合は、39.9%、「生の野菜を自分で冷凍して利用している」と回答した割合は28.8%で、いずれかの形で冷凍野菜を利用している割合は56.9%と約6割が冷凍野菜を活用していることが分かりました。

    市販と自家冷凍で野菜の種類に違いあり

    冷凍野菜として利用している野菜の種類

    • 市販冷凍野菜の利用トップ3 第1位:ブロッコリー(51.7%)第2位:ほうれんそう(35.9%)第3位:オクラ(17.3%) 市販冷凍野菜の利用トップ3 第1位:ブロッコリー(51.7%)第2位:ほうれんそう(35.9%)第3位:オクラ(17.3%)
    • 自家冷凍野菜の利用トップ3 第1位:しめじ(30.7%)第2位:ねぎ(29.7%)第3位:えのきたけ(27.9%) 自家冷凍野菜の利用トップ3 第1位:しめじ(30.7%)第2位:ねぎ(29.7%)第3位:えのきたけ(27.9%)

    市販はブロッコリー・ほうれんそう・
    自家冷凍はキノコ類が上位に
    ランクイン

    普段の料理に冷凍野菜を取り入れている人を対象に、冷凍野菜として使用している野菜の種類について調査しました。その結果、市販の冷凍の野菜として利用が多かったのは、第1位「ブロッコリー」51.7%、第2位「ほうれんそう」35.9%、第3位「オクラ」17.3%でした。一方で、自身で冷凍する自家冷凍の野菜として利用が多かったのは、第1位「しめじ」30.7%、第2位「ねぎ」29.7%、第3位「えのきたけ」27.9%となり、市販の冷凍野菜とは異なり、きのこ類が上位にランクインする結果となりました。

  • 冷凍野菜のイメージ

    手間のなさが評価の一方、半数は味や食感にネガティブなイメージ

    ポジティブイメージ
    ポジティブな理由(複数回答)

    ポジティブな理由(複数回答) 下処理の手間がなくて楽である(73.9%)長期保存ができるから買い置きに便利(71.6%)使いたい分だけ使えるので、無駄が出ない(70.7%) ポジティブな理由(複数回答) 下処理の手間がなくて楽である(73.9%)長期保存ができるから買い置きに便利(71.6%)使いたい分だけ使えるので、無駄が出ない(70.7%)

    ネガティブイメージ
    ネガティブな理由(複数回答)

    ネガティブな理由(複数回答) 味や食感が劣ると感じる(49.6%)栄養価が損なわれていると感じる(37.5%) ネガティブな理由(複数回答) 味や食感が劣ると感じる(49.6%)栄養価が損なわれていると感じる(37.5%)

    冷凍野菜のイメージを調査したところ、ポジティブなイメージとしては、手間のなさや、長期保存の便利さ、無駄のなさを感じている人が多いことが分かりました。一方で、ネガティブなイメージとして、「生鮮野菜と比べて、味や食感が劣ると感じる」割合が49.6%、「冷凍することで、生鮮野菜に比べて栄養価が損なわれていると感じる」割合が37.5%いることが分かりました。

今回の調査では、半数以上の人が市販の冷凍野菜や自家冷凍した野菜を活用していることが明らかになりました。一方で、冷凍野菜に対しては「味や食感が劣る」「栄養価が損なわれている」といったイメージを持つ方も一定数いることが分かりました。

しかし、冷凍野菜は収穫後すぐに加工されることで、おいしさを保ちながら長期保存できるという特長があります。また、旬の時期に収穫された野菜を冷凍することで、その時期ならではのおいしさを長く楽しむこともできます。

冷凍野菜を上手に取り入れながら、野菜をおいしく、無駄なく、長く楽しんでいきましょう。

  • ・調査名:野菜定点調査
  • ・調査時期:2026年6月5日~7日
  • ・調査対象:全国の男女4,680人(15~69歳)
  • ・属性:男性2,340名 女性2,340名
    15~19歳 540名 20~29歳 900名 30~39歳 900名
    40~49歳 900名 50~59歳 900名 60~69歳 540名
  • ・調査手法:インターネットリサーチ
  • ・調査委託先:QO株式会社
  • ・集計方法:エリアおよび性年代別の人口動態に応じたWB集計を実施