TOMATO UNIVERSITY 

トマト大学
医学部 

トマトの機能・効能について
国際関係学部 

世界のトマト事情
国別に見るトマトの摂取量
トマトの主な生産国
トマトの好みは国によって違う!?
栄養学部 

トマトのおいしさのヒミツ
農学部 

トマトの赤は太陽の恵み
文学部 

トマトの歴史

国際関係学部 世界のトマト事情 

トマトは世界の国々でも深〜く愛されています。世界の人々とトマトの知られざる関係について勉強します。
トマトの好みは国によって違う!?
世界各地で食べられているトマト。国によって、味の好みやお料理の仕方もさまざまです。

トマトを使わないイタリア料理を探す方が難しいといえるほど、イタリアではお料理にトマトは欠かせません。トマトの味の好みとしては、甘さも酸味もある、コクのある味が好まれています。また、イタリアではトマトジュースはほとんど飲まれていません。

ITALY

スペインの西部地域に限定していえば、トマトにはさまざまな食べ方があります。生でサラダにして食べたり、炒めたり、ソースにしたり、スープにしたり。スーパーマーケットの店頭には、トマトフリート(ピューレーのようなもの)をはじめ、ガスパチョやトマトケチャップ、もちろんトマトジュースも並んでいます。甘い中にも酸味が感じられるトマトが好まれ、トマトらしい青臭い香りも好まれています。

SPAIN

生のトマトをサラダで食べる習慣はありますが、トマトジュースやトマトソースを使った料理はあまりありません。スーパーマーケットでもトマト製品をほとんど見かけません。甘みの強いトマトが好まれています。

PORTUGAL

アメリカにおけるトマトの消費量はケチャップやサルサソース、ピザソースなどの調味料としての消費が大半です。それでも、生のトマトをスライスしてサラダにしたり、ハンバーガーにはさんだりはします。トマト自体は、甘味も酸味も強い、濃厚な味わいが好まれています。

U.S.A
トマトの主な生産国