
立命館小学校でトマトの苗定植&加工品授業を実施。「育てて、知って、食べる」体験型学習を提供
実施日:2025年5月15日 2025年5月15日(木)、立命館小学校にて、タキイ種苗、京都青果、カゴメが協働し同小2年生約120名を対象にトマトの苗定植体験・授業を実施しました。これは総合学習の一環として行われたもので、一連の体験を通じてトマトや野菜への興味関心を高めることを目的としています。 当日はまず、タキイ種苗より栽培のコツや苗の扱い方について、カゴメから生食用と加工用トマトの違いなどを解説。その後、児童たちは校庭でトマト苗を定植しました。 さらに5月21日(水)には、自分たちが食べるものに関わるたくさんの人々の想いに気づくという学習をコンセプトに、トマトの多様性や世界各国での食べられ方、加工方法、家庭に届くまでについての授業を実施。授業翌日には、ある保護者から「昨日の息子は、学んだことを聞いてほしい気持ちであふれていて、ずっとトマトの話をしておりました」との声が寄せられるなど、児童の自発的な学びを引き出す内容となったことが伺えました。 なお、7月には今回定植したトマトの収穫・調理・喫食体験の授業を実施予定です。プロジェクトでは、今後も児童の野菜への興味関心を高める取り組みを継続予定です。 ▼参考記事:立命館小学校との取り組み立命館小学校/タキイ種苗株式会社/京都青果合同株式会社(京果)/カゴメ株式会社
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