台湾可果美股有限公司の株式取得に伴う子会社化について

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2002年12月16日


	カゴメ株式会社（以下カゴメ）は、三井物産株式会社（以下三井物産）および台湾三井物産股有限公司(以下台湾三井)のそれぞれと、台湾可果美股有限公司（以下台湾カゴメ）の株式を譲り受けることについて、本日以下の様に合意いたしましたので、お知らせいたします。

1.取得の理由・方法と日程

(1)取得の理由	台湾省内の更なる事業拡大と、将来の中国事業推進の一翼を担うために、株式の過半数を取得し子会社とします。
(2)取得の方法	三井物産の保有する台湾カゴメの株式1,717千株及び台湾三井の保有する台湾カゴメ株式1,130千株（合計2,847千株、発行済み株式数の9.0%）をカゴメが譲り受けます。
(3)株式等取得金額	100百万NT$
(4)取締役会決議	2002年12月16日（月曜日）
(5)取得予定年月日	2003年1月10日（金曜日）但し、台湾省経済部投資審議委員会の認可及び台湾省中央銀行の送金許可が必要なため、実際の取得日は前後する可能性が有ります。

	2.株式の取得先の概要

3.取得する子会社の概要

(10)譲渡後の大株主構成および所有割合

(11)総資産および業績

（単位：百万NT$）

（注）百万NT$未満切り捨て

(12)カゴメからの派遣者について

現在のカゴメからの派遣者は、董事兼総経理を含む2名でありますが、これを、副董事長兼総経理を含む4名に増員する予定をしております。

派遣董事名：荒木法男（副董事長就任予定　現カゴメ株式会社事業開発室部長）

	4.業績に与える影響

	本件により台湾カゴメは当社の持分法適用会社から、連結対象子会社となります。ただし、見なし取得日は2003年3月31日となりますので、台湾カゴメの2002年度(2002年1月1日から2002年12月末日)までの業績による、カゴメの2002年度の連結業績への影響はありません。

	以上

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