全社的なサステナビリティの推進に向けて、2022年10月に経営会議体の下にサステナビリティ委員会を設置しました。
同委員会において、長期を見据えた機会やリスク等の議論を行い、経営会議や取締役会への報告を通じて、経営戦略に反映していきます。
現在、同委員会においては、「持続可能な農業」「サーキュラーエコノミー」「環境負荷の低減」「サプライチェーンCSR」の4つの課題について具体的な施策を検討しています。
長期的視点での「持続可能な社会の実現(社会課題の解決)」及び「企業の持続的な成長」に向けた“カゴメのあり方 ”について検討を行い、経営戦略に反映させる
マテリアリティの達成に向けて特定された“サステナビリティ課題 ”についてモニタリングや、推進主管への指示・アドバイスを行う
分科会1:プロジェクト2050 |
・2050年に向けた将来シナリオ及びあるべきカゴメ像の検討 ・次の長期ビジョン策定推進体へのインプット、今後のマテリアリティ見直しの検討 |
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分科会2:環境 | ・環境マネジメント計画の推進に関わる高難度な課題のリカバリー策討議 |
分科会3:社会 | ・サプライチェーン上の人権リスクの特定及び事業への影響評価、対応策の検討 |
環境 | 社会 |
品質・環境方針(※) ダイバーシティ&インクルージョン推進方針 健康経営宣言 労働安全衛生方針 CSR調達方針 サプライヤーCSR行動指針 お客様満足への取り組みに関する基本方針及び行動指針 ソーシャルメディアポリシー |
※ 品質(モノづくり)と環境に関する理念の共通性や活動上の関連性から「品質・環境方針」として2017年10月に制定。