カゴメグループでは、マテリアリティを「カゴメグループの持続的な成長」及び「健やかで持続可能な地球環境と社会」を実現するための重要な経営課題と位置づけています。マテリアリティは2035ビジョン実現に向けた取り組みや持続的な経営・事業を支える基盤の取り組みを包括し、長い時間軸で取り組んでいく課題です。
これらのマテリアリティに取り組むことで、持続可能な社会の実現と、持続的に成長できる強い企業の両立をめざしていきます。
2019年、カゴメグループは「強い企業」になるために、「カゴメの持続的な成長と社会課題の解決の循環」に必要不可欠な要素として、マテリアリティを初めて特定しました。2021年には、第3次中期経営計画(2022年~2025年)の検討に際して、気候変動の深刻化などの外部環境を鑑み、17項目あったマテリアリティを7項目へ集約しています。
そして2025年、新たに策定された2035ビジョン及び中期経営計画(2026年~2028年)を踏まえてマテリアリティの見直しを行いました。今回行ったマテリアリティ分析では、ダブルマテリアリティの考え方に基づき、「自社における重要度」および「ステークホルダーと社会・環境にとっての重要度」について評価を実施しました。その結果、2035ビジョン実現に向けた取り組みとして「農と食を通じたウェルビーイングへの貢献」 「農業の振興、持続可能性向上」「トマトに関連するグローバル・バリューチェーンの環境負荷極小化と気候変動の克服」、持続的な経営・事業を支える基盤の取り組みとして「安心・安全・高品質を追求した商品・サービス・情報の提供」「持続可能なサプライチェーンの構築」「コーポレート・ガバナンスの強化」、両者を兼ねる取組みとして「多様な人材の活躍機会創出と戦略的な人的資本の強化」の7つのマテリアリティを特定しています。
カゴメグループ全体でマテリアリティに取り組み、サステナビリティ経営を推進していきます。